精華堂霰総本舗
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒135-0024 東京都江東区清澄3-10-5 |
設立 | 1963年5月13日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 2010601003282 |
事業内容 | 米菓製品の製造、販売 |
代表者 | 清水精二(代表取締役) |
従業員数 | 70名(2004年8月現在) |
外部リンク | http://www.seikadoarare.co.jp/ |
精華堂霰総本舗(せいかどうあられそうほんぽ)は、東京都江東区に本社を置く米菓製品の製造・販売会社である。
概要
[編集]各種の煎餅やあられを製造、販売している。有機栽培された原料米の使用を謳っており、生産工場のうち宮城工場は2001年に日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)による有機JAS認定を受けている。精華堂霰総本舗によると、日本国産米100%の有機JAS認定を受けたあられメーカーは、現在のところ同社のみであるという[1]。2002年には商品の50%が有機JAS認定になったという[2]。
同社の製品は、全国菓子大博覧会で計6回の入賞歴がある。第18回には、5種のあられを詰め合わせた商品「五重椿」で、最高賞である内閣総理大臣賞を獲得した[3]。
沿革
[編集]- 1935年2月 - 東京都墨田区向島で「精華堂霰総本舗清水六蔵商店」として創業。
- 1945年3月 - 東京大空襲で工場全壊する。
- 1963年5月 - 業績の発展にともない、「株式会社精華堂霰総本舗」となる。代表取締役に清水六蔵就任。
- 1964年3月 - 東京都足立区に工場を増設。
- 1991年2月 - 宮城県古川市に宮城工場設立。
脚注
[編集]- ^ “精華堂あられについて > 3つのこだわり”. 2010年5月13日閲覧。
- ^ “会社案内 > 会社沿革”. 2010年5月13日閲覧。
- ^ “精華堂あられについて > 入賞実績・掲載媒体”. 2010年5月13日閲覧。
関連文献
[編集]- ローハスクラブ『日本をロハスにする30の方法―BUSINESS LOHAS』(講談社、2006年)
- 松井一恵(著)、石渡希和子(著・イラスト)『東京ナチュラルスイーツ』(新泉社、2007年)