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粟飯原家住宅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
粟飯原家住宅
所在地 徳島県名西郡神山町下分字栗生野125
位置 北緯33度57分55.3秒 東経134度19分33.6秒 / 北緯33.965361度 東経134.326000度 / 33.965361; 134.326000座標: 北緯33度57分55.3秒 東経134度19分33.6秒 / 北緯33.965361度 東経134.326000度 / 33.965361; 134.326000
形式・構造 寄棟造、鉄板葺、四面庇付、桟瓦葺
建築年 1710年宝永7年)
文化財 国の重要文化財
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粟飯原家住宅(あいはらけじゅうたく)は、徳島県名西郡神山町にある歴史的な建造物。国の重要文化財に指定。

歴史

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1351年慶応2年)に下総国より阿波国に派遣された上山谷の6箇村の大庄屋である粟飯原家の分家である。当時の一般農家が2間取りから3間取りが普通であったのに対し、粟飯原家は6間取りあり、支配階級の民家として貴重なものとされている[1]

建物は鮎喰川上流左岸の山裾に建っており、屋敷地は広く、前面に石垣が築かれている。建築年代は棟札により1710年宝永7年)であることがわかる。粟飯原家住宅はこの地方における6間取りの平面をもつ家では最古の民家である。また1976年昭和51年)5月20日に国の重要文化財に指定された[2]

交通

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脚注

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  1. ^ 重要文化財 粟飯原家住宅”. 神山町. 2021年9月30日閲覧。
  2. ^ 粟飯原家住宅”. 文化遺産オンライン. 2021年9月30日閲覧。

外部リンク

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