米田富太郎
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米田 富太郎(よねだ とみたろう、1942年 - )は、日本の法学者。専門は国際法・航空法・宇宙法。中央学院大学社会システム研究所客員教授。慶應義塾大学大学院法学研究科公法学専攻博士課程修了[1]。
著作
[編集]論文
[編集]- 「文明の転換期における国際法的事象の解読」(『比較文明』No.7、1991年)
- 「国際協力のための法制度」(『SPACE』No.2 Vol.6、1991年)
- 金斗煥共著「人工衛星破片に起因する損害賠償責任」(『韓国航空宇宙法学会誌』No.7、1995年8月)
- 「第2章省察:国際法学とは何か」(龍澤邦彦監修『国際関係法』(丸善プラネット、1996年)
- 「宇宙活動の商業政策化批判、特に方法論として」(『韓国航空宇宙法学会誌』No.8、1996年8月)
- 「宇宙開発・利用秩序問題の簡潔なる宇宙法学的基礎理解」(『CSP Japan』、1997年3月)
- “Military and/or Scientific Activity in Space Law System”,The Korean Journal of Air and Space Law, 11, 1999.2
- 「オートノミー模索の時代」(『原典宇宙法』、丸善プラネット、1999年)
- “High-Technology Dilemma for National Defense and the Future of Air Force”, Proceeding of the 9th International Aero Space Symposium 2000,
- 「試論 ハイテク化された軍隊の宇宙における活動と国際武力紛争法規」(『法と行政』No.10 Vol.2、2000年1月)
- 「書評 龍澤邦彦『宇宙法システム』」(『防衛学研究』No26、2001年6月)
- 「日本における“定住外国人”の公務就任権問題に関する国際」(『法と行政』7-2-379)
- 「国際連合憲章第2条4項の“戦争から武力”への「拡張」が提起する問題」(『社会システム研究所紀要』No.3、2003年、pp.229-244)
- 「国民国家の軍隊の技術追究と現代技術の逆説性」(『社会システム研究所紀要』No.1 Vol.1、2003年)
- 「「現代国家」における地方自治体の「自治」に関する「思考の更新」」(『社会システム研究所紀要』No.6 Vol.2、2005年)
- 「自治体と国際環境保護条約義務の履行」(『社会システム研究所紀要』No.5 Vol.2、2005年)
- 「「宇宙条約」改定についてのJiridico-Politicalな検討」(藤田勝利、工藤聡一編『航空宇宙法の新展開』(八千代出版、2005年)
- (佐藤寛との共著)『川と地域再生: 利根川と最上川流域の町の再生』(丸善プラネット、2007年)
脚注
[編集]- ^ “川と地域再生―利根川と最上川流域の町の再生”. 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア. 2022年10月1日閲覧。