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米山泰揚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

米山 泰揚(よねやま やすあき)は日本財務官僚世界銀行駐日特別理事。

来歴

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東京都出身。東京大学法学部卒業[1]1995年 大蔵省入省(主税局[2]。同期入省に渡邉和紀らがいる。1997年から2年間、フランス国立行政学院に留学。

2001年7月 財務省理財局総務課調査室課長補佐。債務管理に携わる[2][3]2004年 アフリカ開発銀行日本政府代表理事。開発金融機関で「開発」と「金融」という2つの矛盾について概念をどのように止揚させたのか、日々、思いを巡らせていた[2]2007年から主計局主計官補佐(外務、経済協力第一係主査)兼主計局司計課。

2016年7月9日 国際局開発機関課開発企画官。2019年7月9日 国際局開発機関課長。2021年8月 世界銀行駐日特別代表。

略歴

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脚注

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  1. ^ “米山泰揚 世界銀行駐日特別代表”. 世界銀行. https://www.worldbank.org/ja/about/people/s/special-representative-japan 2024年2月2日閲覧。 
  2. ^ a b c d 米山泰揚. “職員からのメッセージ [課長補佐クラス 米山 泰揚]”. 財務省. 採用情報-平成17年度版 I種. 財務省. 2011年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月2日閲覧。
  3. ^ a b 公的債務管理政策に関する研究会・海外出張報告 〜連合王国・イタリア〜”. 公的債務管理政策に関する研究会(PDF) (2003年7月29日). 2024年2月2日閲覧。
  4. ^ 『財務省職員録 平成16年版』大蔵財務協会、2003年12月発行、18頁