簡易VRヘッドセット
表示
この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
簡易VRヘッドセットの例 | |
種別 | バーチャルリアリティ |
---|
簡易VRヘッドセットはGoogle Cardboardをはじめとする、VR(ヴァーチャル リアリティ)コンテンツを体験するために使用するゴーグル形状の装置。主に装置内にスマートフォンを設置し、スマートフォンがディスプレイとして機能する。ディスプレイとして機能するスマートフォンに2つの画像を表示し、当装置内に設置された2つの焦点をもつレンズを通して閲覧することで、1つの画像に見える錯覚を起こす。(この際2つの画像に、両目の視差分のズレを反映すると、画像は立体に見える)。スマートフォンに表示された画像を拡大し、眼前に表示しているので画像の精細度や処理速度はスマートフォンに依存する。Oculusなどに代表されるVRヘッドセットと呼ばれる高機能なものがPC(および据え置きゲーム機)の外部モニターとして動作しているのに対し、すべてスマートフォンで賄うため、「安価」「軽量」「コードレス」という点で優れる反面、容量や処理速度面ではVRヘッドセットに劣る。
関連項目
[編集]- Google Cardboard - Google が提唱する簡易VRヘッドセット
- InstanTRIP PAD - Google Cardboardと同様のコンテンツが表示できるウレタンタイプの簡易VRヘッドセット(スマートフォンマウント)
- Oculus Rift - Facebookのバーチャルリアリティ製品、本格VRヘッドセット
- プロジェクト・モーフィアス (バーチャルリアリティ) - ソニーのバーチャルリアリティプロジェクト、本格VRヘッドセット
- バーチャルボーイ - 任天堂の製品