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篠田淳三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

篠田 淳三(しのだ じゅんぞう、1889年2月21日 - 1975年6月9日)は、日本経営者薬学博士第一製薬社長を務めた。

経歴

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愛知県海部郡蟹江町出身[1]第八高等学校を経て、1914年東京帝国大学医学部薬学科を卒業し、1922年にはイギリスマンチェスター大学に留学[1]

東京薬学専門学校徳島高等工業学校で教授を務め、1934年第一製薬に入社し、1935年に取締役に就任し、1938年に常務を経て、1947年には社長に就任[1]1963年に会長を経て、1966年には相談役に就任した[1]

1960年5月に藍綬褒章を受章し、1964年勲三等瑞宝章を受章[1]

1975年6月9日心不全のために死去[2]。86歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1975, し45頁.
  2. ^ 1975年 6月11日 読売新聞 朝刊 P19

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第28版 上』人事興信所、1975年。