篠田次助
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篠田 次助 (1877年9月17日 - 没年不詳) は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。[1]
来歴
[編集]- 1877年9月17日、静岡県城東郡池新田村(現在の御前崎市)の農家に生まれる。法学者・拓務官僚の篠田治策は兄にあたる。
- 1898年11月25日 陸軍士官学校(10期)卒業
- 1899年6月27日 陸軍歩兵少尉任官
- 1908年 陸軍大学校第20期卒業
- 1919年7月25日 陸軍歩兵大佐昇進、23代近衛歩兵第1連隊長に任官。
- 1921年7月20日 第3師団参謀長
- 1923年8月6日 陸軍少将昇進
- 1926年3月2日 近衛歩兵第2旅団長
- 1929年8月1日 陸軍中将昇進、台湾守備隊司令官に任官。
- 1930年8月1日 待命
- 1930年8月29日 予備役編入
親族
[編集]出典
[編集]- ^ “昭和4年/篠田次助[陸軍中将任命証/勲記]”. 2022年6月11日閲覧。