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篠崎昇之助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

篠崎 昇之助(しのざき しょうのすけ、1879年[1] - 1951年7月12日[2])は、日本米国朝鮮ジャーナリスト玄洋社社員。

経歴

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篠崎甚三郎の長男として福岡県に生まれる。1900年、福岡県中学修猷館を経て[3]、1910年早稲田大学政治経済学科を卒業[4]

米国ニューヨーク邦字新聞日米週報、日英週報の記者を務めた後、九州日報西日本新聞の前身)主筆に就任。1931年釜山日報社(戦前)の副社長兼主筆に就任する[1][2]

日本硬質陶器(現・ニッコー)取締役も務めている[4]

脚注

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  1. ^ a b 『人事興信録第13版』(人事興信所、1941年) シ-26頁
  2. ^ a b 石瀧豊美『玄洋社 封印された実像』(海鳥社、2010年)【資料④】玄洋社社員名簿 36-37頁
  3. ^ 『修猷館同窓会名簿 修猷館235年記念』(修猷館同窓会、2020年)同窓会員3頁
  4. ^ a b 『大衆人事録第14版 外地・満支・海外篇』(帝国秘密探偵社、1943年)朝鮮-51頁