コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

筑紫女学園大学短期大学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
筑紫女学園短期大学から転送)
筑紫女学園大学短期大学部
画像:筑紫女学園大学(3号館)
画像:筑紫女学園大学(3号館)
大学設置 1965年
創立 1907年
廃止 2016年
学校種別 私立
設置者 学校法人筑紫女学園
本部所在地 福岡県太宰府市石坂2-12-1
学部 現代教養学科
幼児教育学科
テンプレートを表示

筑紫女学園大学短期大学部(ちくしじょがくえんだいがくたんきだいがくぶ、英語: Chikushi Jogakuen University Junior College)は、福岡県太宰府市石坂2-12-1に本部を置いていた日本私立大学である。1965年に設置され、2016年に廃止された。大学の略称は筑女短。

概観

[編集]

大学全体

[編集]

建学の精神(校訓・理念・学是)

[編集]
  • 筑紫女学園大学短期大学部における建学の精神は「自律・和平・感恩」となっている。

教育および研究

[編集]
  • 筑紫女学園大学短期大学部における教育
    • 現代教養学科: 「日本語コミュニケーション演習」・「キャリア・プランニング」・「カラーコーディネート論」・「児童文学の世界」・「フードコーディネート論」・「ビジネスイングリッシュ」など幅広い科目のなかから自由に選択できるシステムとなっている。
    • 幼児教育学科: 保育のエキスパートを育てる学科。「教育原理」や「障害児保育」などのほか「美術」や「音楽」などの基礎技能を重視している。
  • 一般教育科目に「仏教学」・「親鸞・人と思想」といった宗教系科目がある。

学風および特色

[編集]
  • 筑紫女学園大学短期大学部は浄土真宗の教義に基づいた教育が行われているところに特色がある。

沿革

[編集]
  • 1907年 - 筑紫高等女学校が創設される。
  • 1965年 - 筑紫女学園短期大学(ちくしじょがくえんたんきだいがく)として開学。国文科[1]、英文科[2]、家政科[3]を設置。
  • 1969年 - 幼児教育科を増設。
  • 1975年 - キャンパスを当初の福岡市南区から太宰府市へ移転。
  • 1999年 - 家政科を生活学科に改称。
  • 2005年 - 筑紫女学園大学短期大学部と改称。国文科と英文科を統合させた現代教養学科を設置。
  • 2014年 - 学生募集停止。

基礎データ

[編集]

所在地

[編集]
  • 本部キャンパス(福岡県太宰府市石坂2-12-1)

交通アクセス

[編集]

象徴

[編集]
  • 筑紫女学園大学短期大学部のカレッジマークは大学と同じものを使用している。

教育および研究

[編集]

組織

[編集]

学科

[編集]
  • 現代教養学科
  • 幼児教育学科
学科の変遷
[編集]
  • 国文科→現代教養学科
  • 英文科→〃
  • 家政科→生活学科[4]
  • 幼児教育科

専攻科

[編集]
  • なし

別科

[編集]
  • なし
取得資格について
[編集]

学生生活

[編集]

部・クラブ・サークル活動

[編集]
  • 筑紫女学園大学短期大学部のクラブ活動
体育系
文化系

学園祭

[編集]
  • 筑紫女学園大学短期大学部の学園祭は「筑紫祭」と呼ばれ、2008年度は11月2日3日に行われた。

大学関係者と組織

[編集]

大学関係者一覧

[編集]

施設

[編集]

キャンパス

[編集]
  • 筑紫女学園大学短期大学部には短大独自のキャンパスはなく、全て大学と共同使用となっている。

[編集]
  • 筑紫女学園大学短期大学部には「和敬寮」と称した寮がある。

対外関係

[編集]

他大学との協定

[編集]

カナダ

[編集]

イギリス

[編集]

中国

[編集]

インド

[編集]

系列校

[編集]

社会との関わり

[編集]
  • サテライトスタジオ「みんな塾」を運営している。

卒業後の進路について

[編集]

就職について

[編集]

編入学・進学実績

[編集]

附属学校

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 当初の在学者数は99人。
  2. ^ 当初の在学者数は103人。
  3. ^ 当初の在学者数は100人。
  4. ^ 以上、3学科とも募集は2004年度まで

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]

座標: 北緯33度30分46.6秒 東経130度32分15.9秒 / 北緯33.512944度 東経130.537750度 / 33.512944; 130.537750