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笹井都和古

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

笹井 都和古(ささい とわこ、1994年 - )は、日本小説家滋賀県出身[1]

経歴・人物

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滋賀県生まれ。高校生までを同県内で過ごす[2]京都精華大学人文学部在学中の2016年、投稿作「県民には買うものがある」で第15回女による女のためのR-18文学賞友近賞を受賞し作家デビューした[1]。デビュー後、京都精華大学は中退している[3][4]

作品リスト

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単行本

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  • 『県民には買うものがある』(新潮社、2019年3月)

雑誌掲載作品

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小説
  • 「県民には買うものがある」 - 『yom yom』40号(2016年春号)
  • 「CV:ユキハライッサ」 - 『小説新潮』2017年11月号
  • 「ポニー、虹をごらん」 - 『小説新潮』2018年5月号
  • 「続きはオフラインで」 - 『小説新潮』2018年11月号
  • 「いつかピンクのプリンセス」 - 『yom yom』57号(2019年8月号)
その他
  • 「一期一衣」(エッセイ) - 『小説すばる』2019年6月号
  • 「初めて歩く道 最初の本を出版するまで」(鼎談[5]) - 『小説新潮』2020年6月号

脚注

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  1. ^ a b 新潮社「女による女のためのR-18文学賞」公式HP内「第15回受賞作品」
  2. ^ ギャルもサブカルも“田舎”へ吸収される――山内マリコ×笹井都和古対談「地方出身女の生き方」”. サイゾーウーマン (2019年7月12日). 2021年3月3日閲覧。
  3. ^ 『県民には買うものがある』(新潮社、2019年3月)著者情報。
  4. ^ 笹井都和古 | 著者プロフィール | 新潮社”. www.shinchosha.co.jp. 2021年3月3日閲覧。
  5. ^ 清水裕貴夏樹玲奈との。

外部リンク

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