笹井都和古
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笹井 都和古(ささい とわこ、1994年 - )は、日本の小説家。滋賀県出身[1]。
経歴・人物
[編集]滋賀県生まれ。高校生までを同県内で過ごす[2]。京都精華大学人文学部在学中の2016年、投稿作「県民には買うものがある」で第15回女による女のためのR-18文学賞友近賞を受賞し作家デビューした[1]。デビュー後、京都精華大学は中退している[3][4]。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『県民には買うものがある』(新潮社、2019年3月)
雑誌掲載作品
[編集]- 小説
- 「県民には買うものがある」 - 『yom yom』40号(2016年春号)
- 「CV:ユキハライッサ」 - 『小説新潮』2017年11月号
- 「ポニー、虹をごらん」 - 『小説新潮』2018年5月号
- 「続きはオフラインで」 - 『小説新潮』2018年11月号
- 「いつかピンクのプリンセス」 - 『yom yom』57号(2019年8月号)
- その他
脚注
[編集]- ^ a b 新潮社「女による女のためのR-18文学賞」公式HP内「第15回受賞作品」
- ^ “ギャルもサブカルも“田舎”へ吸収される――山内マリコ×笹井都和古対談「地方出身女の生き方」”. サイゾーウーマン (2019年7月12日). 2021年3月3日閲覧。
- ^ 『県民には買うものがある』(新潮社、2019年3月)著者情報。
- ^ “笹井都和古 | 著者プロフィール | 新潮社”. www.shinchosha.co.jp. 2021年3月3日閲覧。
- ^ 清水裕貴・夏樹玲奈との。
外部リンク
[編集]- 笹井都和古 (@towacos) - X(旧Twitter)