第9回AAAアジア野球選手権大会
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第9回AAAアジア野球選手権大会(2011 Asian Junior Baseball Championship)は、アジア野球連盟並びに全日本アマチュア野球連盟が主催する、アジア規模の国・地域別対抗戦AAAアジア野球選手権大会の第9回大会で、2011年8月28日から9月1日まで日本で開催された[1]。優勝決定戦で開催国日本が韓国を6-1で破り3大会ぶり4回目の優勝。3位はチャイニーズタイペイ。MVP(最優秀選手賞)には日本の高橋周平選手が選ばれた。
出場国・地域
[編集]グループA | グループB |
---|---|
韓国 (前回大会優勝) |
チャイニーズタイペイ (前回大会準優勝) |
タイ | 日本 (開催国 前回大会3位) |
フィリピン | パキスタン |
スリランカ | 香港 |
試合結果
[編集]予選ラウンド
[編集]グループA
[編集]保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアム(神奈川県横浜市)・横須賀スタジアム(神奈川県横須賀市)・横浜スタジアム(神奈川県横浜市)
順位 チーム名 勝数 敗数 引分 得点 失点 勝率 1 韓国 - ○
17-0○
20-0○
20-03 0 0 57 0 1.000 2 フィリピン ●
0-17- ○
4-3○
7-42 1 0 11 24 .667 3 スリランカ ●
0-20●
3-4- ○
8-41 2 0 11 28 .333 4 タイ ●
0-20●
4-7●
4-8- 0 3 0 8 35 .000
グループB
[編集]保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアム(神奈川県横浜市)・横須賀スタジアム(神奈川県横須賀市)・横浜スタジアム(神奈川県横浜市)
順位 チーム名 勝数 敗数 引分 得点 失点 勝率 1 日本 - ○
3-1○
23-0○
34-03 0 0 60 1 1.000 2 チャイニーズタイペイ ●
1-3- ○
14-0○
33-02 1 0 48 3 .667 3 香港 ●
0-23●
0-14- ○
27-11 2 0 27 38 .333 4 パキスタン ●
0-34●
0-33●
1-27- 0 3 0 1 94 .000
決勝トーナメント
[編集]準決勝 | 決勝 | |||||
日本 | 13 | |||||
フィリピン | 1 | |||||
日本 | 6 | |||||
韓国 | 1 | |||||
3位決定戦 | ||||||
韓国 | 4 | フィリピン | 0 | |||
チャイニーズタイペイ | 3 | チャイニーズタイペイ | 10 |
5位-8位決定予備戦 | 5位決定戦 | |||||
香港 | 4 | |||||
タイ | 7 | |||||
タイ | 2 | |||||
スリランカ | 6 | |||||
3位決定戦 | ||||||
スリランカ | 20 | 香港 | 29 | |||
パキスタン | 0 | パキスタン | 0 |
最終順位
[編集]表彰選手
[編集]MVP(最優秀選手賞)
[編集]タイトル部門
[編集]- 最優秀防御率賞:吉永健太朗 0.00
- 最優秀打率賞:楊宏聖 .611
- 最多勝利賞:李康聖 3
- 最多打点賞:高橋周平 13
- 最多本塁打賞:李宗賢 2
- 最多盗塁賞:朴珉宇 8
- 最多得点賞:臼田哲也 10
- outstanding defensive player:卞珍洙
オールスターチーム(ベストナイン)
[編集]過去の大会(第1回 - 第8回)
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