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第7銀河の讃歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『第7銀河の讃歌』
リターン・トゥ・フォーエヴァー・フィーチャリング・チック・コリアスタジオ・アルバム
リリース
録音 1973年8月 ニューヨーク レコード・プラント・スタジオ
ジャンル フュージョン
時間
レーベル ポリドール・レコード
プロデュース チック・コリア
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 124位(アメリカ)
  • リターン・トゥ・フォーエヴァー・フィーチャリング・チック・コリア アルバム 年表
    ライト・アズ・ア・フェザー
    (1973年)
    第7銀河の讃歌
    (1973年)
    銀河の輝映
    (1974年)
    テンプレートを表示

    第7銀河の讃歌』(原題:Hymn of the Seventh Galaxy)は、チック・コリアが率いるフュージョンバンドリターン・トゥ・フォーエヴァー1973年に発表したアルバム。

    解説

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    大幅なメンバー・チェンジを経てレコーディングされたアルバムで、新たにビル・コナーズレニー・ホワイトが加入。本作から『浪漫の騎士』(1976年)まで、バンドはギタリストを含む4人編成という形になり、音楽的にはロック色が強くなった。

    本作限りで脱退したコナーズの演奏に関して、音楽評論家のDaniel Gioffreはallmusic.comにおいて「彼に代わって加入するアル・ディ・メオラほど洗練されていないが、甘美で生々しいサウンドで、コリアの性急な楽曲にしっかりとした安定感をもたらしている」と評している[1]

    バンドは、本作で初めてBillboard 200へのチャート・インを果たし、最高124位に達した。また、『ビルボード』誌のジャズ・チャートでは7位に達した[2]

    収録曲

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    特記なき楽曲はチック・コリア作曲。

    1. 第7銀河の讃歌 - "Hymn of the Seventh Galaxy" - 3:29
    2. アフター・ザ・コズミック・レイン - "After the Cosmic Rain" (Stanley Clarke) - 8:23
    3. キャプテン・セニョール・マウス - "Captain Señor Mouse" - 8:58
    4. 母船のテーマ - "Theme to the Mothership" - 8:48
    5. スペイス・サーカス(パートI & II) - "Space Circus, Part I & II" - 5:42
    6. ゲイム・メイカー - "The Game Maker" - 6:46

    参加ミュージシャン

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    脚注

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