第7銀河の讃歌
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『第7銀河の讃歌』 | ||||
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リターン・トゥ・フォーエヴァー・フィーチャリング・チック・コリア の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1973年8月 ニューヨーク レコード・プラント・スタジオ | |||
ジャンル | フュージョン | |||
時間 | ||||
レーベル | ポリドール・レコード | |||
プロデュース | チック・コリア | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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リターン・トゥ・フォーエヴァー・フィーチャリング・チック・コリア アルバム 年表 | ||||
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『第7銀河の讃歌』(原題:Hymn of the Seventh Galaxy)は、チック・コリアが率いるフュージョン・バンド、リターン・トゥ・フォーエヴァーが1973年に発表したアルバム。
解説
[編集]大幅なメンバー・チェンジを経てレコーディングされたアルバムで、新たにビル・コナーズとレニー・ホワイトが加入。本作から『浪漫の騎士』(1976年)まで、バンドはギタリストを含む4人編成という形になり、音楽的にはロック色が強くなった。
本作限りで脱退したコナーズの演奏に関して、音楽評論家のDaniel Gioffreはallmusic.comにおいて「彼に代わって加入するアル・ディ・メオラほど洗練されていないが、甘美で生々しいサウンドで、コリアの性急な楽曲にしっかりとした安定感をもたらしている」と評している[1]。
バンドは、本作で初めてBillboard 200へのチャート・インを果たし、最高124位に達した。また、『ビルボード』誌のジャズ・チャートでは7位に達した[2]。
収録曲
[編集]特記なき楽曲はチック・コリア作曲。
- 第7銀河の讃歌 - "Hymn of the Seventh Galaxy" - 3:29
- アフター・ザ・コズミック・レイン - "After the Cosmic Rain" (Stanley Clarke) - 8:23
- キャプテン・セニョール・マウス - "Captain Señor Mouse" - 8:58
- 母船のテーマ - "Theme to the Mothership" - 8:48
- スペイス・サーカス(パートI & II) - "Space Circus, Part I & II" - 5:42
- ゲイム・メイカー - "The Game Maker" - 6:46
参加ミュージシャン
[編集]- チック・コリア - エレクトリックピアノ、ピアノ、オルガン、ハープシコード、ゴング
- ビル・コナーズ - エレクトリックギター、アコースティック・ギター
- スタンリー・クラーク - ベース、ファズ・ベース、ベル・トゥリー
- レニー・ホワイト - ドラムス、パーカッション