第60回天皇杯全日本サッカー選手権大会
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開催国 | 日本 |
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参加チーム数 | 30 |
優勝 | 三菱重工 |
準優勝 | 田辺製薬 |
試合総数 | 29 |
第60回天皇杯全日本サッカー選手権大会(だい60かいてんのうはいぜんにほんサッカーせんしゅけんたいかい)は、1980年(昭和55年)12月4日から1981年(昭和56年)1月1日まで開かれた天皇杯全日本サッカー選手権大会である。
概要
[編集]- 本大会出場は30チーム。60回記念大会として出場枠を2増し、日本サッカーリーグ2部の首位チームと総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの優勝チームが協会推薦された。
出場チーム
[編集]日本サッカーリーグ1部
[編集]- 東洋工業(29回目)
- 新日本製鐵(24回目)
- 古河電工(17回目)
- 日立製作所(16回目)
- 三菱重工(16回目)
- ヤンマー(13回目)
- フジタ工業(9回目)
- 読売クラブ(6回目)
- ヤマハ発動機(4回目)
- 日産自動車(3回目)
協会推薦
[編集]北海道
[編集]- 新日鐵室蘭(2回目)
東北
[編集]- 松島クラブ(初出場)
関東
[編集]北信越
[編集]- 日精樹脂工業(4回目)
東海
[編集]関西
[編集]中国
[編集]- マツダオート広島(3回目)
四国
[編集]- 帝人(11回目)
九州
[編集]試合
[編集]1回戦
[編集]- 九州産業大学 2-3 帝人
- 富士通 2(PK8-9)2 大阪経済大学
- 兵庫教員団 0-1 新日本製鐵
- 東洋工業 2-0 福岡大学
- マツダオート広島 2-3 ヤマハ発動機
- 本田技研 2-3 田辺製薬
- 大阪体育大学 0-2 ヤンマー
- 日立製作所 4-1 松島クラブ
- 駒澤大学 2-1 日産自動車
- 法政大学 2-1 藤枝市役所
- 筑波大学 0-1 古河電工
- 三菱重工 3-0 古河千葉
- 新日鐵室蘭 0-3 東芝
- 日精樹脂工業 0-2 住友金属工業
2回戦
[編集]- 読売クラブ 6-1 帝人
- 大阪経済大学 0-1 新日本製鐵
- 東洋工業 3-2 ヤマハ発動機
- 田辺製薬 1-0 ヤンマー
- 日立製作所 3-1 駒澤大学
- 法政大学 0-3 古河電工
- 三菱重工 3-1 東芝
- 住友金属工業 0-8 フジタ工業
準々決勝
[編集]- 読売クラブ 3-2 新日本製鐵
- 東洋工業 0(PK3-4)0 田辺製薬
- 日立製作所 0(PK3-1)0 古河電工
- 三菱重工 2-1 フジタ工業
準決勝
[編集]- 読売クラブ 1(PK3-5)1 田辺製薬
- 日立製作所 1-2 三菱重工
決勝
[編集]- 田辺製薬 0-1 三菱重工