第6自動車化狙撃師団 (ロシア陸軍)
| 第6自動車化狙撃師団 | |
|---|---|
| 創設 | 2022年8月 |
| 所属政体 |
 ロシア |
| 所属組織 |
 ロシア陸軍 |
| 部隊編制単位 | 師団 |
| 兵科 | 自動車化狙撃兵 |
| 兵種/任務 | 機甲戦 |
| 上級単位 | 第3軍団 |
| 戦歴 | ロシアのウクライナ侵攻 |
| 指揮官 | マラト・オスパノフ少将 |
第6自動車化狙撃師団（だい6じどうしゃかそげきしだん、ロシア語: 6-я мотострелковая дивизия）は、ロシア陸軍の師団。第3軍団隷下。
概要
[編集]ロシアのウクライナ侵攻
[編集]2022年8月、ロシアのウクライナ侵攻の影響に伴い、動員兵を基幹に創設された[1]。
東部・バフムート戦線
[編集]→「バフムートの戦い」も参照
2023年5月、激戦地の東部ドネツィク州バフムート地区に配備され、ワグネル・グループの救援でバフムート方面に展開した[2]。
東部・アウディーイウカ戦線
[編集]→「アウディーイウカの戦い (2022年)」も参照
2023年6月、第10戦車連隊が東部ドネツィク州ポクロウシク地区に再配置され、アウディーイウカ方面の友軍を火力支援した[3]。2024年4月にはマリンカ方面の友軍を火力支援し、ロシア軍が1年以上手詰まっていたノヴォ・ミハイリウカの占領に貢献した[4]。