第41ヘリコプター海洋打撃飛行隊 (アメリカ海軍)
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第41ヘリコプター海洋打撃飛行隊 Helicopter Maritime Strike Squadron 41 | |
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創設 | 1983年1月21日 |
所属政体 | アメリカ合衆国 |
所属組織 | アメリカ海軍 |
兵種/任務 | 対潜・対艦・火力支援 |
所在地 | カリフォルニア州ノースアイランド海軍航空基地 |
通称号/略称 | HSM-41 |
愛称 | Seahawks |
標語 | Train to Fight-Fight to Win |
上級単位 | 太平洋艦隊ヘリコプター海洋打撃航空団 |
第41ヘリコプター海洋打撃飛行隊(だい41ヘリコプターかいようだげきひこうたい、英: Helicopter Maritime Strike Squadron 41、略称:HSM-41)は、アメリカ海軍太平洋艦隊ヘリコプター海洋打撃航空団隷下のヘリコプター部隊。愛称はシーホークス。1983年1月21日に第41軽ヘリコプター対潜飛行隊(英: Anti-Submarine Squadron Light 41、略称:HSL-41)として編成され、2006年12月8日に第41ヘリコプター海洋打撃飛行隊へ改編された。カリフォルニア州ノースアイランド海軍航空基地に所在し、哨戒ヘリコプターとしてMH-60Rを運用する。また、MH-60Rの艦隊転換飛行隊(英: Fleet Replacement Squadron、略称:FRS)になっている[1]。
沿革
[編集]- 1983年1月21日 - アメリカ海軍初のSH-60B飛行隊として、第41軽ヘリコプター対潜飛行隊編成。
- 2006年12月8日 - 第41ヘリコプター海洋打撃飛行隊へ改編。
- 2008年2月 - クラスA無事故14万時間達成。
- 2013年1月8日 - クラスA無事故17万時間達成[2]。
歴代運用機
[編集]-
HSL-41時代に運用したSH-60B
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HSM-41で運用するMH-60R
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クラスA無事故17万時間達成時の人文字(2013年1月)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 青木謙知「海軍の飛行隊」『世界の航空戦力 アメリカ海軍/海兵隊』、イカロス出版、2018年10月、32-39頁、ISBN 978-4-8022-0582-5。
- ^ “アメリカ海軍HSM-41、クラスA無事故17万時間を達成”. Fly Team (2013年1月13日). 2021年7月29日閲覧。