第4連隊 (ロシア国内軍)
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第4連隊 | |
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創設 | 1921年 |
所属政体 | ソビエト連邦→ ロシア |
所属組織 | ロシア国内軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵科 | 国内軍 |
兵種/任務 | 作戦任務部隊 |
最終上級単位 | 独立作戦任務師団 |
戦歴 |
第二次世界大戦 第一次チェチェン紛争 第二次チェチェン紛争 |
ロシア国内軍第4連隊(4-й полк)は、独立作戦任務師団の連隊の1つ。元騎兵部隊だったこともあり、ソ連時代、重要人物の葬列の警護も担当していた。
沿革
[編集]- 1921年:前身である第1騎兵中隊編成。後に大隊に改編。ゲーペーウー(GPU)の任務を遂行。
- 1924年2月:騎兵連隊に改編。後に作戦連隊となる。
- 1924年6月:特別任務支隊(後の師団)に編入。
- 1920年代~1930年代:チェリャビンスク、エリスト、サラトフ、中央チェルノゼム州で集団化作業に従事。アゼルバイジャン、チェチェンの反乱軍の鎮圧。ソ・フィン戦争に投入。
- 1941年:モスクワ市の警備。
- 1942年:主として狙撃手の養成に従事。
- 1944年6月:ドイツ兵捕虜をモスクワ市へ護送。
- 1950年代:重要施設の警備任務に復帰。
- 1954年:自動車化狙撃連隊に改編。
- 1957年:世界学生フェスティバルの警備。
- 1960年代:東ドイツ、ブルガリア、中国、ベトナム、フィンランド、キューバへの特殊貨物の警備。
- 1966年:地震のための災害派遣。
- 1980年:モスクワ五輪の警備。
- 1985年:世界学生フェスティバルの警備。
- 1989年:地震のための災害派遣。
- 1980年代~1990年代:アルメニア・アゼルバイジャン紛争、オセチア・イングーシ紛争に投入。
- 1995~1996年:第1次チェチェン戦争に投入。
- 2001~2002年:チェチェン共和国内において、対テロ作戦。