第二勇新丸
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船歴 | |
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起工 | 2002年3月6日 |
進水 | 2002年6月11日 |
竣工 | 2002年9月30日 |
その後 | |
主要目 | |
総トン数 | 1,059 トン(国際総トン) 747 トン(国内総トン) |
全長 | 69.61 m |
垂線間長 | 62.5 m |
幅 | 10.8 m |
深さ | 5.3 m |
吃水 | 4.6 m |
主機 | 川崎-MAN-B&W 6L35MC型ディーゼル 1基 |
出力 | 3,900kW |
航海速力 | 17.0ノット |
最高速力 | 18.848ノット |
最大搭載人員 | 25名 |
第二勇新丸(だいにゆうしんまる)は、共同船舶が所有している調査船(目視採集船[1])。実質的にキャッチャーボートであり、2019年7月の日本の商業捕鯨再開以後は調査船ではなくキャッチャーボートに類別されるようになった。
概要
[編集]2002年9月30日、内海造船で竣工。75mm捕鯨砲・鯨探機等を備える。
シーシェパードによる事件
[編集]2008年1月15日、シーシェパードの活動家2名(ベン・ポッツ、ジルス・レイン)が本船に不法侵入し拘束された。2名は17日にオーストラリアの税関巡視船「オセアニック・バイキング」に引き渡された。
以後、反捕鯨団体シー・シェパードの妨害活動に対して水産庁監視船(目視専門船の第二昭南丸)の派遣と海上保安官の同乗が行われた[2]。
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第二昭南丸
脚注
[編集]- ^ 第23次南極海鯨類捕獲調査(平成21年度)の結果について水産庁報道資料---2012/07/22閲覧
- ^ 2011年度南極海鯨類捕獲調査の調査航海の終了について水産庁報道資料---2012/07/22閲覧
参考文献
[編集]- 海上技術安全研究所、舵社『船と海のサイエンス』2003年冬季号 Vol.3
外部リンク
[編集]日本鯨類研究所 プレスリリース 【シーシェパード侵入者をオセアニック・バイキング号へ引き渡し完了】2008年1月18日