第一稀元素化学工業
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒541-0041 大阪市中央区北浜四丁目4番9号 |
設立 | 1956年5月21日 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 8120001031181 |
事業内容 | 化学工業製品の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 井上 剛 |
資本金 | 7億8710万円 |
発行済株式総数 | 2440万株 |
売上高 |
連結:255億3782万9000円 単体:251億3115万9000円 (2018年3月期) |
経常利益 |
連結:43億5573万6000円 単体:45億9126万5000円 (2018年3月期) |
純利益 |
連結:29億7197万9000円 単体:31億2547万7000円 (2018年3月期) |
純資産 |
連結:246億9716万4000円 単体:249億7013万5000円 (2018年3月期) |
総資産 |
連結:357億624万4000円 単体:349億2652万3000円 (2018年3月期) |
従業員数 |
連結:397人,単体323人 (2018年3月) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 新日本有限責任監査法人 |
所有者 | 第一稀元素化学工業株式会社 |
主要株主 |
國部克彦(6.12%) HSBC-FUND SERVICES CLIENTS A/C 500(5.99%) |
外部リンク | www.dkkk.co.jp |
第一稀元素化学工業株式会社(だいいちきげんそかがくこうぎょう)は、大阪府大阪市中央区北浜に本社を置く[1]自動車排気ガス浄化三元触媒や燃料電池車向けなどのジルコニウム化合物のメーカーである。
ジルコニウム化合物を原料として自動車排気ガス浄化三元触媒、酸素センサー、ブレーキなどが作られていて、国内の自動車メーカーについてはほぼ独占供給をしている。 今流行の電気自動車にも使用されるリチウムイオン電池の材料についても研究していることが株主向けの説明会で明らかとなった。
また、ペロブスカイト関連化合物の研究を行っていることからノーベル賞関連銘柄として株価が高騰した。
東証プライム市場上場企業。
事業所
[編集]- 本社所在地 - 大阪市中央区北浜4-4-9
- 工場 - 大阪(大阪府)、江津(島根県)、福井(福井県)
- 営業所 - 大阪(大阪府)、東京(東京都)
- 大阪府大阪市住ノ江研究所研究開発センター-大阪府(大阪市住之江区)
沿革
[編集]- 1956年5月 - 第一稀元素化学工業株式会社を設立。
- 1960年4月 - 大阪市淀川区に淀川第一工場開設。
- 1967年6月 - 兵庫県伊丹市に伊丹工場を開設。
- 1996年
- 2001年2月 - ISO 14001を認証取得。
- 2002年9月 - 関連会社のニューテックス株式会社を吸収合併。
- 2004年12月 - 東京証券取引所市場第2部に上場。
- 2006年10月 - 福井市に福井工場を開設。
- 2018年6月 - 東京証券取引所市場第1部に指定[2]。
- 2019年3月 - 本社を大阪市住之江区から中央区北浜に移転。
- 2020年 - 毎年4月10日を「ジルコニウムの日」と制定。日付はジルコニウムの原子番号40にちなみ「4×10=40」に由来[3]。
脚注
[編集]- ^ “本店移転に関するお知らせ” (PDF). 第一稀元素化学工業株式会社 (2019年3月14日). 2019年5月5日閲覧。
- ^ 東京証券取引所市場第一部指定に関するお知らせ第一稀元素化学工業 2018年6月11日
- ^ 4月10日は、ジルコニウムの日第一稀元素化学工業株式会社