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笠松村 (福岡県鞍手郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かさまつむら
笠松村
廃止日 1955年3月31日
廃止理由 分割合併
宮田町、笠松村(一部)→ 宮田町
若宮町、吉川村笠松村(一部)→ 若宮町
現在の自治体 宮若市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
鞍手郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,906
(『角川日本地名大辞典 40 福岡県』339頁、1950年)
隣接自治体 鞍手町、宮田町、若宮町、宗像郡宗像町
笠松村役場
所在地 福岡県鞍手郡笠松村下有木
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笠松村(かさまつむら)は、福岡県鞍手郡にあった。現在の宮若市の一部にあたる。

地理

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  • 河川:倉久川、犬鳴川、有木川[1]
  • 山:靡山[2]

歴史

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沿革

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 鞍手郡四郎丸村、倉久村、上有木村、下有木村、芹田村が合併して村制施行し、笠松村が設立[3][3][4]
  • 1955年(昭和30年)3月31日 - 村域を二分割し、大字下有木・倉久・四郎丸・芹田・上有木村(一部)が鞍手郡宮田町と合併して宮田町が存続し、大字上有木村(一部)は鞍手郡若宮町、吉川村と合併し若宮町が存続して、笠松村は廃止された[3][4]

地名の由来

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神社笠松宮から[3]

産業

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石炭採掘[3]

炭鉱

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  • 貝島炭鉱大之浦鉱業所[3]

脚注

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  1. ^ 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』385、511、715頁。
  2. ^ 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』385、655頁。
  3. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1396-1397頁。
  4. ^ a b 『市町村名変遷辞典』819頁。

参考文献

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関連項目

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