笠原神明宮
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笠原神明宮 | |
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所在地 | 岐阜県多治見市笠原町2900-6 |
位置 | 北緯35度18分5.20秒 東経137度9分17.11秒 / 北緯35.3014444度 東経137.1547528度 |
主祭神 | 天照大神 |
社格等 | 旧郷社・金幣社 |
創建 | 不明 |
例祭 | 10月第2日曜日 |
笠原神明宮(かさはらしんめいぐう)は、岐阜県多治見市笠原町にある神社。旧社格は郷社。笠原町の産土神とされている。
現在の社殿はコンクリート製である。笠原町ではタイルの製造が盛んであることから、階段や壁はタイル張りである。壁にはモザイクタイルを利用したレリーフがあり、白馬、山車馬、立願馬をモチーフにしている。
祭神
[編集]- 天照大神(あまてらすおおみかみ)
沿革
[編集]古くからこの地に祀られているが、寛政5年(1793年)の火災により記録が焼失し詳細は不明である。伝承によれば、奈良時代、天武天皇の皇子の磯城皇子末裔にあたる笠原真人が、伊勢神宮から分霊し、この地に祀ったのが最初という。また、笠原の地名は笠原真人に由来する。
寛政5年(1793年)の火災により建物は全て焼失する。翌年に社殿が再建される。
1971年(昭和46年)には現在の社殿が再建される。1986年(昭和61年)に笠原神明宮に改称する。
例祭
[編集]- 毎年10月第2日曜日に行われる例祭は、笠原神明宮秋季祭礼という。
- 山車馬(山車のように華やかに飾った馬)等が奉納され、境内を駆け回るものである。
現地情報
[編集]- 所在地
- アクセス
- 東鉄バス笠原線「下神戸」バス停下車。
- 多治見駅前バスターミナル(中央本線多治見駅南口)2番のりば、「東草口」行き