笠原嘉兵衛
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笠原 嘉兵衛 | |
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生誕 |
1894年3月27日 日本 宮城県 |
死没 | 1990年5月13日(96歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1915年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍中将 |
笠原 嘉兵衛(かさはら かへえ、1894年(明治27年)3月27日[1] - 1990年(平成2年)5月13日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。功四級[2]。
経歴
[編集]1894年(明治27年)に宮城県で生まれた[1]。陸軍士官学校第27期、陸軍大学校第39期卒業[1]。1936年(昭和11年)に陸軍士官学校附となり[2]、1938年(昭和13年)に陸軍歩兵大佐に進級[2]。1940年(昭和15年)に留守第3師団参謀長[2]、1942年(昭和17年)1月に阿爾山駐屯隊長を経て[2]、同年8月に陸軍少将に進級[2]。
1944年(昭和19年)に第5独立守備隊長を経て[1]、1945年(昭和20年)4月に陸軍中将に進級し[2]、内地に帰還[1]。同年6月に第222師団長(第11方面軍)に親補され[1]、岩手県水沢の東北に位置する岩谷堂で終戦を迎えた[1]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。