竹田茂夫
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竹田 茂夫(たけだ しげお、1949年 - )は日本の経済学者。法政大学経済学部教授。専門は経済理論。妻は法政大学経済学部教授の原伸子。
来歴
[編集]東京都立西高等学校を経て、1972年早稲田大学政治経済学部卒業[1]。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了後、1979年一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。指導教官は二階堂副包[2][1]。1980年ベルリン自由大学助手。1981年ニューヨーク州立大学バッファロー校Ph.D.取得[1]。1984年から法政大学経済学部助教授。1990年法政大学経済学部教授[1]。
著書
[編集]- 資本論を理解する-マルクスの経済理論 (1990) 共著、法政大学出版局
- 信用と信頼の経済学-金融システムをどう変えるか (2001) NHKブックス(日本放送出版協会)
- 思想としての経済学-資本主義批判 (2001) 青土社
- ゲーム理論を読みとく (2004) ちくま新書(筑摩書房)
- 市場・国家・資本主義(2018)批評社
脚注
[編集]- ^ a b c d 「竹田 茂夫 タケダ シゲオ 」法政大学
- ^ 「昭和52年度 学位授与・単位修得論文」一橋研究