竹山正
たけやま ただし 竹山正 | |
|---|---|
| 生誕 |
1946年5月12日（78歳） 日本・千葉県 |
| 出身校 | 明治大学政治経済学部 |
| 職業 | 銀行家 |
竹山正（たけやま ただし、1946年（昭和21年）5月12日 - ）は、日本の銀行家。千葉銀行頭取、会長を歴任した。
来歴・人物
[編集]千葉県出身。明治大学政治経済学部卒業後、千葉銀入行。入行後は、一貫して営業畑を歩み支店長や法人営業部長等を歴任する。
2004年（平成16年）「新しい状況に対処するには、若い人の感覚の方がよい」との早川恒雄頭取の指名により10歳年下の竹山が後任として昇格した[1]。
頭取在任時は、県内外への相次ぐ出店攻勢や新規業務への参入をはかり、激化する一方のメガバンク攻略への戦略を担った[2]。しかし、病に倒れ2009年（平成21年）には志半ばにして、代表権付与のない会長に退いた。
略歴
[編集]- 1969年（昭和44年） - 明治大学政治経済学部卒業後、千葉銀行入行。
- 1997年（平成9年） - 取締役営業推進部長委嘱。
- 1998年（平成10年） - 取締役法人営業部長委嘱。
- 1999年（平成11年） - 常務取締役法人営業部長委嘱。
- 2001年（平成13年） - 専務取締役法人営業部長委嘱
- 2003年（平成15年） - 取締役専務執行役員。
- 2004年（平成16年） - 頭取。
- 2009年（平成21年） - 会長。
- 2010年（平成22年） - 相談役。
脚注
[編集]| ビジネス | ||
|---|---|---|
| 先代 早川恒雄 |
千葉銀行頭取 第7代：2004年 - 2009年 |
次代 佐久間英利 |
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