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竹中哲夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

竹中 哲夫(たけなか てつお、1941年11月10日- )は、日本の臨床心理学者、日本福祉大学名誉教授。

1965年大阪市立大学文学部心理学専攻卒業。その後京都市の職員として京都市児童院(現・京都市保健福祉局子育て支援部児童福祉センター)に赴任、1982年日本福祉大学助教授、教授[1]、2009年退職、名誉教授。臨床心理士。日本福祉大学心理臨床研究センター(心理臨床相談室)研修指導員として、ひきこもり支援を専門としている[2]

著書

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  • 情緒障害児と施設治療』ルガール社 1976
  • 『情緒障害児の施設治療』黎明書房 1977
  • 『自己形成過程の子どもたち 登校拒否・暴力・自閉のケースレポート』ミネルヴァ書房 1979
  • 『児童集団養護の理論 発達論からのアプローチ』ミネルヴァ書房 1985
  • 『児童集団養護の実際 人格の発達と集団へのアプローチ』ミネルヴァ書房 1987
  • 『児童福祉臨床の方法・技術論 児童相談と施設養護のために』三和書房 1989
  • 『現代児童養護論』ミネルヴァ書房 Minerva新社会福祉選書 1995
  • 『児童福祉改革の展望』エディケーション 1995
  • 『児童福祉法改正論 制度論から援助論へ』三和書房 1998
  • 『現代児童相談所論』三和書房 2000
  • 『ひきこもり・ニート・不登校の支援 健康心理学と社会的支援の視点から』三和書房 2006
  • 『ひきこもり支援論 人とつながり、社会につなぐ道筋をつくる』明石書店 2010
  • 『長期・年長ひきこもりと若者支援地域ネットワーク』かもがわ出版 2014

共編著

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論文

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ 『長期・年長ひきこもりと若者支援地域ネットワーク』著者紹介