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立花雄一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

立花 雄一(たちばな ゆういち、1930年(昭和5年) - )は、日本の歴史家富山県生まれ。法政大学を卒業後、1963年同大学院修士課程修了。法政大大原社会問題研究所所員。横山源之助ほか明治期の下層社会を研究している。

著書

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  • 『評伝横山源之助 底辺社会・文学・労働運動』創樹社、1979年
  • 『明治下層記録文学』創樹社、1981年 のちちくま学芸文庫
  • 『王様の耳はロバの耳考 非王化を生きる文学序』近代文芸社、1990年
  • 『下層社会記録の発生と展開』本の友社、1998年(『「明治・大正」下層社会探訪文献集成』 別冊解説)
  • 『下層社会記録の多様化と成長』本の友社、1999年(『「大正・昭和」下層社会記録文献集成』 別冊解説)
  • 『警察資料・現地検証から見る隠蔽された女米騒動の真相』日本経済評論社、2014年
  • 『横山源之助伝』日本経済評論社、2015年

編著

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参考文献

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  • 『明治下層記録文学』著者紹介
  • 立花雄一「<随想>私の暦」『日本文学誌要』第55号、法政大学、1997年3月、84-85頁、doi:10.15002/00019936ISSN 02877872NAID 110000208708