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立牛岳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
立牛岳
サロマ湖展望台から望む立牛岳
標高 629.9 m
所在地 日本の旗 日本 北海道
紋別市
位置 北緯44度08分57秒 東経143度16分13秒 / 北緯44.14917度 東経143.27028度 / 44.14917; 143.27028 (立牛岳)
山系 北見山地
プロジェクト 山
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立牛岳(たつうしだけ)は、北海道紋別市にある標高629.9mの山である。山頂には一等三角点「辰丑岳」が設置されている[1]

概要

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北見山地中央部に位置する山で、標高は低いがやや独立峰のような少し大きな山体をしている。

かつてはアイヌ語で「タッシヌプリ(樺皮の多い山)」と呼ばれていた[2]。立牛岳西側は北見富士を水源とする立牛川や、紋別市上渚滑町上立牛・中立牛・下立牛の集落がある。

登山

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上渚滑町上古丹側からクチャンナイ林道を進む。林道からのルートの取り方は人によって異なるが、南西側から山頂に登る人が多い。道中は作業道跡や藪漕ぎ箇所に入ることがある。

脚注

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  1. ^ 基準点成果等閲覧サービス”. sokuseikagis1.gsi.go.jp. 2024年12月31日閲覧。
  2. ^ 立牛岳(紋別市)”. tiroro.haru.gs. 2024年12月31日閲覧。