立山連邦王国
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立山連邦(たてやまれんぽう)は、富山県高岡市の仮想国家型地域コミュニティである。立山連邦王国とも。
概要
[編集]高岡市の開町400年記念事業に際して発売された記念切手やトランプで「立山連峰」を「立山連邦」とする誤植が相次いだことを逆手にとり、2009年2月16日に高岡市の若手経営者などのグループ「高岡次世代経営塾」が設立した地域コミュニティである[1]。高岡市のマスコットキャラクター利長くんを大統領とし、連邦理念として「あっかリズム[2]」を掲げている[3]。
連邦政府
[編集]- 大統領 利長くん
閣僚
[編集]高岡市の職員や市内の企業の経営者などが「閣僚」に就任している[4]。
- 国務長官 菅野克志
- 運輸長官 浦野征一郎
- 財務長官 須田稔彦
- 商務長官 冨田昇太郎
- 観光交流長官 長久洋樹
- 国防長官 藤原武幸
- TIA長官[5] 大野英樹
- 産業長官 本間秀和
- 国連大使 宮越一郎
- 首席報道官 藤重嘉余子
建国の父
[編集]加盟団体
[編集]脚注
[編集]- ^ 歴史 立山連邦、2016年4月7日閲覧
- ^ 「あっかりする」は富山弁で「安心する」「ほっとする」の意。
- ^ あっかリズム 立山連邦、2016年4月7日閲覧
- ^ 閣僚 立山連邦、2016年4月7日閲覧
- ^ "TIA"は"Tateyama Intelligence Agency"の略で、CIA(Central Intelligence Agency)のもじり。
- ^ 立山連邦>デイブ・スペクター氏を建国の父に
- ^ 北日本新聞、2009年4月20日付朝刊、第22面
- ^ 立山あるぺん村 立山連邦、2016年4月7日閲覧