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空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜
監督 三浦淳子
製作 岩永正敏
音楽 横内丙午
撮影 三浦淳子
編集 三浦淳子
配給 トリステロ・フィルムズ
公開 2009年1月31日
上映時間 90分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜』(そらとコムローイ タイ コンティップむらのこどもたち)は、日本のドキュメンタリー映画である。「コムローイ (โคมลอย, khom loi)」とは、タイ語で小さな熱気球の一種である天灯を指す。

監督・編集・撮影は三浦淳子。タイ北部のメーサイで、イタリア人神父を中心に運営されている、アカ族 (อาข่าAkha)の子供達と女性達の自立支援施設「コンティップ村」を、7年にわたって撮影したドキュメンタリー映画[1][2]2008年2月に、大倉山ドキュメンタリー映画祭で上映された後[2]2009年1月31日から[3]2月27日までユーロスペース日本公開された[1]。その後、3月にもユーロスペースで追加上映され[1]、8月には京都国際子ども映画祭において長編部門グランプリを受賞[4]、9月にはあいち国際女性映画祭でも招待上映された[5]。その後も、2010年まで、各地で上映された[4]

出典・脚注

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  1. ^ a b c 大塚晶 (2009年2月24日). “生きている、それがかけがえない タイの子ら映画に 横浜の女性、7年撮影”. 朝日新聞・朝刊・東京: p. 28  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  2. ^ a b 斎藤博美 (2008年1月30日). “力作8本を上映 大倉山ドキュメンタリー映画祭誕生 来月9・10日”. 朝日新聞・朝刊・横浜: p. 27  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  3. ^ 映画検索 作品詳細 空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜”. 名古屋テレビ. 2013年3月14日閲覧。
  4. ^ a b 空とコムローイ 上映情報”. トリステロ・フィルムズ. 2013年3月14日閲覧。
  5. ^ 大塚晶 (2009年9月2日). “監督ら思い語る きょう開幕、あいち国際女性映画祭”. 朝日新聞・朝刊・名古屋: p. 25  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧

外部リンク

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