空とぶプリンプリン
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「空とぶプリンプリン」 | |||||||||||
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木久ちゃんロケッツ の シングル | |||||||||||
B面 | パイパイ プリンプリン | ||||||||||
リリース | |||||||||||
規格 | マキシシングル | ||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||
レーベル | 日本コロムビア | ||||||||||
作詞・作曲 | 林家木久扇、鈴木康博 | ||||||||||
木久ちゃんロケッツ シングル 年表 | |||||||||||
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みんなのうた 空とぶプリンプリン | |
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歌手 | 木久ちゃんロケッツ |
作詞者 | 林家木久扇 |
作曲者 | 鈴木康博 |
編曲者 | 鈴木康博 |
映像 | アニメーション |
映像制作者 | 林家木久扇、スタジオプラセボ |
初放送月 | 2016年6月 - 7月 |
再放送月 |
2016年10月 - 11月(お楽しみ枠) 2021年7月[1] |
「空とぶプリンプリン」(そらとぶプリンプリン)は、木久ちゃんロケッツのファーストシングル。2016年6月22日、日本コロムビアから発売。規格品番はCOCA-17193。
概要
[編集]プリンの星からやって来た、プリンのプリンスが登場[2]する楽曲。作詞した落語家・林家木久扇曰く反戦歌とのこと[3]。
木久扇が戦時中おいしいものが食べられず、また子供時代にプリンをはじめとする洋菓子に憧れた経験が曲のモチーフになっている[3]。
歌手の「木久ちゃんロケッツ」は、木久扇のほか、彼の息子・二代目林家木久蔵、孫の久美子と寿太郎、そして木久扇一家と親交のある[3]元オフコースの鈴木康博[4]による5人組のユニット[5]。半世紀以上に渡る『みんなのうた』でも珍しい落語家の起用となった。
映像は、林家木久扇が描いたイラストを、スタジオプラセボがアニメーション化。
2021年7月にダイジェストではあるが映像のワンシーンが放送された。しかし、作詞とイラストを担当した木久扇の名が、林家木久翁と誤表記されていた。
収録曲
[編集]- 空とぶプリンプリン
- パイパイ プリンプリン
- 作詞:林家木久扇、作曲・編曲:鈴木康博
- 空とぶプリンプリン(オリジナル・カラオケ)
- パイパイ プリンプリン(オリジナル・カラオケ)
脚注
[編集]- ^ 『恋のスベスベマンジュウガニ』・『のびろのびろだいすき木』・『太陽と月のこどもたち』と合わせてメドレーで放送。本曲を含む3曲をワンコーラス、『太陽と月のこどもたち』はフルコーラスで放送し、番組では思い出のナレーションが添えられた。
- ^ 「NHKテキスト みんなのうた」(NHK出版)2016年6・7号 1頁
- ^ a b c 林家木久扇「『空とぶプリンプリン』とかけて、イチローの野球ととく。その心は…」、BARKS音楽ニュース、2016年6月23日 16:16:00。
- ^ 鈴木はオフコース時代に「老人のつぶやき」を『みんなのうた』に提供したが不採用になった経験を持つ、そのため本曲が初出演となった。
- ^ 「NHKテキスト みんなのうた」2016年6・7月 11頁