コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

秋間経夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秋間経夫
出生名 秋間経夫
別名 アキマツネオ
生誕 (1960-04-07) 1960年4月7日(64歳)
出身地 日本の旗 東京都葛飾区
学歴 東京電機大学
ジャンル グラムロック
職業
担当楽器 ボーカルギター
活動期間 1984年 -
レーベル ビクター音楽産業
共同作業者

秋間経夫(あきま つねお、1960年4月7日 - )は、日本の歌手ギタリストソングライター。ハンドメイド・アンプ、エフェクターの自社ブランド Akima & Neos Lab 代表。

来歴

[編集]

1984年 グラムロックバンド マルコシアス・バンプを結成。

1989年1990年 TBS三宅裕司のいかすバンド天国』で、グランドイカ天キング獲得。

1990年 ビクター音楽産業よりメジャー・デビュー。合計10枚のアルバムをリリース。

1996年 マルコシアス・バンプ無期限活動停止。

1997年 Akima&Neosとしてアルバムリリース。

1998年 アニメ 『トライガン』のメイン&エンディング・テーマ曲「風は未来に吹く / Sound Life」をリリース。Akima&Neosをバンド形態にして、4枚のアルバムをリリース、4回のアメリカツアーを行い、2008年解散。

2008年 Rama Amoebaを結成。2009年 NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンよりアルバム2枚同時リリース。ヨーロッパ・ツアーを行う等、現在も勢力的に活動中。

人物

[編集]

熱狂的な T・レックスマーク・ボランフリークである。1987年〜現在に至るまで毎年、マーク・ボランの命日9/16に追悼ライヴ「Glam Rock Easter」を行っている。マルコシアス・バンプの楽曲は殆ど彼の手によるもの。中学生のころ、ギターを弾き始めると同時期に電子回路にも興味がわき、高校・大学と真空管を含む電子理論を学ぶ。自分が100%満足のいく音色が欲しかった為、真空管ギターアンプエフェクターを自分で作るようになり、ハンドメイド・アンプ、エフェクターの自社ブランド「Akima & Neos」を立ち上げている。元マルコシアス・バンプの石田光宏とのアコースティック・ユニット「アキマ&イシダ」も不定期で活動中。

ディスコグラフィ

[編集]

Marchosias Vamp

[編集]
  • Pleasure Sensations! (1987/4/22、Elephant Moon)
  • Destiny Calling (1988/4/25、Balcony Records)
  • 乙姫鏡 (1990/1/25、Captain Records)
  • In Kazmidity (1990/10/31、Victor)
  • Dynamic Was Ruby (1991/8/21、Victor)
  • Miraval (1992/7/22、Victor)
  • Revamped (1993/9/22 Victor)
  • ルネサンス (1993/9/22、Victor)
  • Best&Rare (1994/7/21 Victor)
  • マスターベイション (1995/4/21、Victor)

【オムニバス】

  • Amoral Emisson Regulators/Tokyo Crazy Rockers (Balcony Records)
  • Boogie With The Wizard (1997/11/21、テイチク)
  • Pioneers Of J-Rock based on shinjuku Loft (2008/11/26、フォーライフ)

Akima&Neos

[編集]
  • Akima&Neos (1997/10/22、Fandango)
  • 風は未来に吹く/Sound Life (1998/4/22、Victor)
  • Trigun the first donuts (1998/6/24、Victor)
  • Slime (2001/9/27、Vitamin)
  • 23rd Boogie Boy (2004/5/26、Vitamin)
  • No Moon,No Sun (2007/5/9、redrec)

【オムニバス】

  • Universal Love (eggtoss)

Core-Medalics

[編集]
  • Diorama (2006/3/23、Dedication Records)

Rama Amoeba

[編集]
  • Hello! End Of The World(2009/7/8、Geneon Universal)
  • Golden Age Of Glam Rock (2009/7/8、Geneon Universal)
  • Red Or Blue (2012/4/4、Bell Wood)

【オムニバス】

  • 果てしなきグラムロック歌謡の世界 (2011/8/3、King)

楽曲提供

[編集]

レコーディング参加

[編集]

著書

[編集]

関連項目

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]

外部リンク

[編集]