秋野有紀
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秋野 有紀(あきの ゆき)は、日本の政治学者。専門は文化政策。早稲田大学教育学部複合文化学科教授。日本ドイツ学会奨励賞受賞。
人物・経歴
[編集]2010年東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了[1][2][3]、博士(学術)[2][4]。同年ヒルデスハイム大学文化政策研究所 、博士(Dr.phil.)。同年日本学術振興会特別研究員(東京大学大学院人文社会系研究科)。2013年獨協大学外国語学部ドイツ語学科専任講師。2017年同准教授。2019年コロンビア大学美術史考古学学科客員研究員。同年日本ドイツ学会奨励賞受賞。2021年獨協大学学術研究顕彰受賞。2022年早稲田大学教育・総合科学学術院教育学部複合文化学科教授[2][5]。専門は文化政策学[6]、ドイツ地域文化研究[5]。
著書
[編集]- 『文化国家と「文化的生存配慮」 : ドイツにおける文化政策の理論的基盤とミュージアムの役割』美学出版 2019年
編書
[編集]- 『地域主権の国ドイツの文化政策 : 人格の自由な発展と地方創生のために』(藤野一夫, マティアス・テーオドア・フォークトと共編)美学出版 2017年
出演
[編集]脚注
[編集]- ^ 秋野有紀HMV&BOOKS online
- ^ a b c d アキノ ユキ 秋野 有紀 所属 教育・総合科学学術院 教育学部 職名 教授早稲田大学研究者データベース
- ^ 2009年11月 月次レポート(秋野有紀 ドイツ) ITP11月報告書 博士後期課程 秋野有紀東京外国語大学
- ^ 自治体文化政策の課題としての「文化的生存配慮」 : 1970年以降のフランクフルト・アム・マイン市の博物館政策を例にした研究 秋野, 有紀
- ^ a b 教育学部複合文化研究科早稲田大学
- ^ コラム & インタビュー アーツカウンシル東京のカウンシルボード委員や有識者などによる様々な切り口から芸術文化について考察したコラムや、インタビューを紹介します。公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京