秋葉長正
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秋葉 長正(あきは ちょうせい 1911年4月3日 - 1978年5月12日)は、日本の日本画家。本名、秋葉武。風景画を得意とした。
経歴
[編集]1911年、千葉県茂原市に生まれる。1933年、川端画学校を卒業して山口蓬春に師事。1941年、第4回新文展(現在の日展の前身)に『三月堂』初入選。以後、日展を中心に出品を重ね1954年と1963年の日展では特選に選ばれた[1]。さらに1966年の第9回日展では『天平の瓷』が菊華賞となった[2]。
1978年5月12日、胃潰瘍のため東京都狛江市の自宅で死去。67歳[3]。
その他
[編集]- 出身地にある茂原市立美術館に『月鶉』(1976年)、『夕景』(正昨年不明)が収蔵されている。
脚注
[編集]- ^ “茂原市立美術館・郷土資料館収蔵の秋葉長生の作品”. 茂原市ホームページ (2020年3月5日). 2021年5月22日閲覧。
- ^ “秋葉長生”. 『日本美術年鑑』昭和54年版(308頁). 2021年5月22日閲覧。
- ^ 訃報欄 秋葉長正氏(あきは・ちょうせい=日本画家、日展会員)