コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

秋田県立湯沢高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秋田県立湯沢高等学校
秋田県立湯沢高等学校
地図北緯39度9分7秒 東経140度29分41秒 / 北緯39.15194度 東経140.49472度 / 39.15194; 140.49472座標: 北緯39度9分7秒 東経140度29分41秒 / 北緯39.15194度 東経140.49472度 / 39.15194; 140.49472
過去の名称 秋田県立湯沢中学校
秋田県立湯沢南高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 秋田県の旗 秋田県
校訓 一、よく学びよく遊べ。
一、互いの意見を尊重せよ。
一、真実を尊び正しく歩め。
一、報恩の誠をいたせ。
設立年月日 1943年昭和18年)4月15日
創立記念日 10月18日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
理数
学期 3学期制
学校コード D105220755935 ウィキデータを編集
高校コード 05140D
所在地 012-0853
秋田県湯沢市新町27番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

秋田県立湯沢高等学校(あきたけんりつ ゆざわこうとうがっこう)は、秋田県湯沢市に所在する県立高等学校

設置学科

[編集]

(但し、第一学年においては「第一学年普通・理数科」となっている)

第二学年進級時に、普通科文系・普通科理系・理数科の三つにコースが分かれる。

概要

[編集]

旧制湯沢中学校を前身とする高等学校。毎年、卒業生の約半数が国公立大学(主に秋田大岩手大山形大東北大など東北地方の国公立大学)に進学をしている。ハンドボール剣道部が全国制覇を成し遂げた事があり、ハンドボール部は本校を代表する部活動として認識されている。野球部は2003年(平成15年)夏に全国高等学校野球選手権秋田大会で準優勝を成し遂げており、毎年4月に湯沢商工高校(現秋田県立湯沢翔北高等学校)との定期戦を行っている。文化部においては、吹奏楽部、音楽部が毎年東北大会出場を果たしている。かつて同市内に秋田県立湯沢高等学校稲川分校( - いなかわぶんこう)を有した。

制服は、男子は創立以来の黒の学生服。女子は濃紺の3つボタン式ブレザーである。

  • 師弟共励 : 生徒・教職員共に、平日・休日問わず学校での補習や勉強会へ参加している。

沿革

[編集]

校歌

[編集]
秋田縣立湯澤髙等學校校歌「兄弟あり 七百」
1945年(昭和20年)2月9日完成。作詞は東京音楽学校(現:東京藝術大学教授清水重道、作曲は同校教授橋本國彦である。

部活動

[編集]

運動部

  • ハンドボール部
  • 野球部
  • バスケットボール部
  • 剣道部
  • 弓道部
  • 陸上競技部
  • バレーボール部
  • ソフトテニス部
  • バドミントン部
  • 卓球部
  • サッカー部
  • 水泳部
  • スキー部

文化部

  • 吹奏楽部
  • 音楽部
  • 美術部
  • 演劇部
  • 放送部
  • 英語部
  • 化学部
  • 生物部
  • 物理部
  • 天文部
  • 新聞部
  • 書道部

進路状況

[編集]

2015年3月卒業生の進学数は国公立大112名、私立大71名、国公立大短大7名、私立大短大3名、計193名(卒業生228名の内)が大学進学。残りは専門学校•各種学校21名、就職者4名、その他10名となっている。

上述の通り、進学先の多くは秋田大、岩手大、山形大、東北大、福島大、秋田県立大、岩手県立大、青森公立大、国際教養大などの東北地方の国公立大学である。

学校行事

[編集]
  • 4月 - 入学式・始業式・応援歌練習・野球定期戦(対秋田県立湯沢翔北高等学校
  • 5月 - 中間考査
  • 6月 - 湯高祭
  • 7月 - 期末考査・学級対抗・夏期セミナー
  • 8月 - 勉強合宿
  • 9月 - 強歩大会・芸術鑑賞
  • 10月 - 修学旅行・大学見学会・中間考査
  • 12月 - 期末考査
  • 1・2月 - スキー教室
  • 3月 - 学年末考査

交通

[編集]
  • 奥羽本線湯沢駅より徒歩20分
  • 羽後交通「湯沢高校入口」「高校前」より徒歩3分

著名な卒業生

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]