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秋月種貞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
秋月種貞
時代 江戸時代前期
生誕 不明
死没 寛永5年8月2日1628年8月30日
別名 采女(通称
日向高鍋藩世嗣
氏族 長野氏、秋月氏
父母 父:長野助盛 母:秋月種実
養父:秋月種長
秋月種長の次女オチョウ
種春
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秋月 種貞(あきづき たねさだ)は、江戸時代前期の日向国高鍋藩の世嗣。通称は釆女。

略歴

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長野助盛の子として誕生。母は秋月種実の娘。

高鍋藩初代藩主・秋月種長には男子がなかったため、慶長12年(1607年)に甥である種貞が婿養子に迎えられた。しかし、病弱を理由として慶長18年(1613年)に廃嫡された。

代わって種貞の長男・種春(種長の孫)が高鍋藩の後継者となった。

参考文献

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