秋山幸太郎
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| 時代 | 江戸時代 |
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| 死没 | 明治元年10月24日（1868年12月7日） |
| 墓所 | 宝淋寺 (北海道亀田郡七飯町) |
| 幕府 | 江戸幕府 |
| 主君 | 徳川家 |
秋山 幸太郎（あきやま こうたろう）は、江戸時代の武士。八王子千人同心。七重地方在住世話役頭取。八王子千人同心子弟を率いて、蝦夷地七重村（現・北海道亀田郡七飯町）に入植した。
八王子千人同心の家に生まれる。安政6年（1859年）に妻、弟・秋山惣七と共に蝦夷地七重村へ入植した。移住時の道中日記を残している。七重地方在住世話役頭取を務め、栗本鋤雲と共に七重薬園(後の静観園)を開設した。
明治元年（1868年）10月24日、箱館戦争時の七重村付近の戦闘にて死亡。墓所は宝淋寺 (北海道亀田郡七飯町)。
参考文献
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- 三谷明史「多摩学研究 蝦夷地開拓にみる八王子千人同心の組織文化 」多摩大学、2010年
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