秋夢乃
秋夢乃 | |
---|---|
本名 | 鄭 夢秋 |
生年月日 | 1982年9月29日(42歳) |
出生地 | 中国広東省 |
国籍 | 中国 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台、テレビ |
活動期間 | 2003年 - |
活動内容 |
2003年:劇団四季に入団。 2013年:劇団四季を退団 |
公式サイト | 秋夢乃オフィシャルページ |
秋 夢乃(あき ゆめの、1982年9月29日 - )は中華人民共和国広東省茂名市出身、元劇団四季のミュージカル女優。本名は鄭夢秋 (ジェン・モンチュウ、簡体字: 郑梦秋、拼音: )。身長は165cm、血液型B型。愛称は「あきちゃん」。
中国での経歴
[編集]1999年北京の名門演劇学校中央戯劇学院表演系音楽劇本科(=ミュージカル科)に入学。勉学のかたわら舞台(学内公演も含む)やテレビ、映画にも出演。ストレートプレイでは『屠夫』、ミュージカルでは『夢から醒めた夢』『香格里拉(シャングリラ)』、TVドラマでは『生命因你而動聴』『風沙』、映画では『歓楽一家』などに出演。
劇団四季
[編集]2001年に劇団四季のレッスンに初参加、2003年9月に来日、劇団四季に入団。
2004年2月、『CATS』のジェリーロラム=グリドルボーン役で日本の舞台にデビュー。以後回を重ね、現在では同役のメインキャストとして成長振りを見せている。
2004年6月には、『ひばり』(貴婦人役)でストレートプレイの舞台にも立った。その後芸名を秋夢子と改名。
2006年5月放映のフジテレビ『オナジソラノシタ[1]』でその素顔がお茶の間に紹介された。
2007年5月24日には『アイーダ』でタイトルロールデビュー。
2008年6月22日に『思い出を売る男』の恋人ジェニイ役で舞台に立つ。
2009年9月13日に、『ミュージカル南十字星』で、主役の一人、リナ・ニングラット役としてデビュー。
2010年1月20日、『エビータ』で、タイトルロールデビュー。
『クレイジー・フォー・ユー』の主役のひとりポリー・ベーカー役は2005年~2006年にも稽古をしたことがあったがその時には出演には至らず、2011年2月19日に始まった全国公演で念願のデビュー、全公演に出演。その後の東京凱旋公演でも全公演に出演した。「キャッツ」8000回公演にも出演した。「アイーダ」四季劇場[秋]アンコール公演ではアイーダとして初日に出演した。
劇団四季退団後の活動
[編集]2014年4月3日、横浜市鶴見区のサルビアホールで、自身初となるソロコンサートを開催。四季時代に自身が務めた役の持ち歌をはじめ、15曲を披露した。
2014年5月10日、本人のブログにて、芸名を秋夢乃(あきゆめの)に改名することが報告された[1]。
2014年5月から、芸能事務所クリームインターナショナルに所属。
2014年8月、「Dramatic Musical Collection」(天王洲 銀河劇場)にゲスト出演。
2014年9月20日、「Autumn Dream 秋 夢乃 ミュージカルライブ」(TOKYO FM HALL)
2014年10月22日、テレビ東京系の『THEカラオケ★バトル』で『リトルマーメイド』の「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌い、優勝。
2015年2月11日、テレビ東京系の『THEカラオケ★バトル』準優勝。
2015年2月11日、『キム・ジュンヒョンThe Greatest Vocalist Vol.01』ゲスト
2015年3月20日、4月24日、5月17日に3か月連続開催のマンスリーライブ『秋夢乃 Monthly Live @ Blues Alley Japan』
主な出演
[編集]舞台
[編集]劇団四季所属時代
[編集]太字はヒロイン
- CATS - ジェリーロラム=グリドルボーン
- ひばり - 貴婦人
- アイーダ - アイーダ
- 思い出を売る男 - 恋人ジェニイ
- 劇団四季 ソング&ダンス55ステップス - ヴォーカルパート
- ミュージカル李香蘭 - 李愛蓮
- ミュージカル南十字星 - リナ・ニングラット
- エビータ - エヴァ・ペロン
- クレイジー・フォー・ユー - ポリー・ベーカー
- リトルマーメイド - アリエル
劇団四季退団後
[編集]- 浅利慶太プロデュース公演『ミュージカル李香蘭』(2015年8月 - 9月、JR東日本アートセンター自由劇場)[2] - 李愛蓮 役
- 『楽園』 (2016年9月、 一ッ橋ホール) - レイラーニ 役
- 幻想奇譚『白蛇伝』(2017年5月、紀伊国屋サザーンシアター) - 胡媚娘 役
- 音楽劇『魔都夜曲』(2017年7月、シアターコクーン) - 宇春 役
脚注
[編集]- ^ ご報告(秋夢乃 オフィシャルブログ、2014年5月10日)
- ^ “浅利慶太さん 「李香蘭」再び”. 読売新聞 (2015年8月24日). 2015年8月26日閲覧。