秋元広行
秋元広行 (あきもと ひろゆき、Hiroyuki Akimoto、 1977年2月11日 - ) はフォルクローレ歌手、通訳&翻訳家、日本語教師、ツアーガイド、楽器販売店店主。
人物
[編集]兵庫県出身。創価大学時代にラテンアメリカ音楽研究会に入りフォルクローレに魅せられ、卒業後は単身ボリビアに渡る。ギターをフアン・カルロス、声楽をコチャバンバ国立音楽学校校長の藤井康一に師事[1]。ラパス市在住 (2000年4月 - 現在)で、10年目となる2010年より毎年日本へ帰国しては様々な音楽家とコンサートを行う。
所属グループ (2022年現在)は、アナタボリビア (Anata Bolivia)とワイラハポナンデス (Wayra JaponAndes)、3人アンデス。
これまでこの3グループにて発表したCDは12枚。
日本のメディアにも何度か紹介されている。
・ytv「グッと!地球便」
・テレビ東京「世界のヘンピな所でがんばる日本人」
・テレビ朝日「タモリ倶楽部」
・BS NHK「地球テレビエルムンド」
2005年10月20日 ボリビア人メンバー5名と共にアナタボリビアを結成。
2009年 ボリビアフォルクローレ版グラミー賞と呼ばれる「シコンボル(CICOMBOL)」にて様々な賞にノミネートされる[2]。
2010年 オランダのマクシマ皇太子妃(当時)が出席の夕食会(デン・ハーグ)でボリビアの代表として演奏。
2012年 内閣国家官房室(当時)より、「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」63名に選出、表彰される[3]。
2015年 ボリビアフォルクローレ版グラミー賞と呼ばれる「シコンボル(CICOMBOL)」にて3賞にノミネートされる。
2016年12月 ボリビア在住の日本人音楽家3名と共に「ワイラハポナンデス」を結成する。日本の名曲をボリビアのフォルクローレに乗せて演奏している。これまでボリビア国内とエクアドルツアーを行った。
2019年より現在まで サンポーニャ奏者の岡田浩安とチャランゴ奏者の桑原健一と共に「3人アンデス」を結成し、日本ツアーを行なっている。
2022年 10月1日より「3人アンデス」にて日本全国ツアーの予定。
2023年 ボリビア多民族国下院議員議会より、「アナタボリビア」として18年間のボリビア音楽普及活動を称え「感謝状」が送られる。
脚注
[編集]- ^ “クオータリー25号”. 2020年5月17日閲覧。
- ^ “ANATA BOLIVIA - Sitio Web Oficial” (スペイン語). ANATA BOLIVIA. 2021年8月5日閲覧。
- ^ “世界で活躍し『日本』を発信する日本人 プロジェクト ~「国境を越えた情熱」をもって頑張る日本人の活動概要~” (pdf). 国家戦略室. p. 2 (2012年9月18日). 2021年8月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- 秋元広行 (hirobolivia21) - Facebook
- 秋元広行 (@hirobolivia21) - X(旧Twitter)
- 秋元広行 (@hirobolivia) - Instagram
- 秋元広行 - Ameba Blog
- 秋元広行 - YouTubeチャンネル
- ANATA BOLIVIA(アナタ ボリビア) | 一般財団法人 民主音楽協会