福田寺 (加古川市)
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福田寺 | |
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所在地 | 兵庫県加古川市加古川町稲屋607 |
位置 | 北緯34度45分32.3秒 東経134度49分3.7秒 / 北緯34.758972度 東経134.817694度 |
山号 | 大津山 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 十一面観音 |
創建年 | 伝・606年 |
開基 | 伝・聖徳太子 |
文化財 | 石造十一重塔(兵庫県指定文化財) |
法人番号 | 7140005009438 |
福田寺(ふくでんじ)は、兵庫県加古川市にある曹洞宗の寺院。山号は大津山。本尊は十一面観音。
歴史
[編集]この寺は、606年聖徳太子によって開かれたと伝えられる。南北朝時代から室町時代にかけては赤松氏の帰依を得、赤松則村(1277年~1350年)や赤松政則(1455年~1496年)が堂宇を建立・改修したとされる。
戦国時代兵火にあって焼失したが、文禄年間(1592年~1596年)曹洞宗に改められた。
行事
[編集]- 1月1日 〜1月3日- 修正会
- 1月26日 - 高祖降誕会
- 2月15日 -
- 3月 - 彼岸会
- 5月8日 - 降誕会・花祭り
- 8月15日 - 孟蘭盆会
- 9月 - 彼岸会
- 9月29日 両祖忌
- 12月8日 - 成道会
- 毎月17日 - 観音講
- 毎月20日 - 弘法大師講
文化財
[編集]県指定文化財
[編集]所在地
[編集]兵庫県加古川市加古川町稲屋607
脚注
[編集]- ^ 指定・登録文化財一覧(平成25年3月14日現在)
- ^ 金子 2019, pp. 15–19.
参考文献
[編集]- 金子, 哲「東播磨における文観の活動――空白の11年間を中心とする石塔造立・耕地開発――」『鎌倉遺文研究』第44号、吉川弘文館、2019年10月、1–27頁。