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福嶋伸洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

福嶋 伸洋(ふくしま のぶひろ、1978年 - )は、日本のブラジル文学者、共立女子大学准教授。

人物・来歴

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新潟県生まれ。新潟県立長岡高等学校卒業[1]、2001年東京大学文学部西洋近代語・近代文学科卒業、東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得退学。2009年「魔法使いの国の掟 リオデジャネイロの詩と時」で博士(学術)共立女子大学文芸学部専任講師を経て、准教授[2]。NHKポルトガル語入門ポルトガル語ステップアップの講師を務めた。2018年8月『群像』に小説「永遠のあとに来る最初の一日」を発表した。2022年、クラリッセ・リスペクトール『星の時』の翻訳で第8回日本翻訳大賞を受賞した。

著書

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  • 『魔法使いの国の掟 リオデジャネイロの詩と時』慶応義塾大学出版会 2011
  • 『リオデジャネイロに降る雪 祭りと郷愁をめぐる断想』岩波書店、2016

翻訳

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  • マリオ・ヂ・アンドラーヂ『マクナイーマ つかみどころのない英雄』松籟社 創造するラテンアメリカ 2013
  • ヴィニシウス・ヂ・モライス『オルフェウ・ダ・コンセイサォンーー三幕のリオデジャネイロ悲劇』松籟社、2016
  • クラリッセ・リスペクトル『星の時』河出書房新社、2021

論文

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脚注

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  1. ^ 「東大合格者高校別全氏名」『サンデー毎日』1997年3月23日
  2. ^ 『リオデジャネイロに降る雪』、外部リンク

外部リンク

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