福島絵美
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ふくしま えみ 福島 絵美 | |
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プロフィール | |
本名 |
坂口 絵美[1][2] (旧姓:福島) |
出生地 | 日本 静岡県三島市 |
出身地 | 日本 熊本県熊本市 |
生年月日 | 1960年10月10日(64歳) |
血液型 | O型 |
最終学歴 | 熊本大学教育学部 |
所属事務所 | フリー |
部署 |
放送部[2] →報道部 →放送部→ →報道制作局アナウンス部[6](2017年-2018年部長) →ラジオ局(兼務、2021年迄ラジオ局専門部長) |
職歴 | 熊本放送(1983年 - 2021年3月31日) |
活動期間 | 1983年 - |
配偶者 | 坂口洋一朗(熊本放送代表取締役社長) |
出演番組・活動 | |
出演中 | 担当番組を参照 |
出演経歴 | 過去の担当番組を参照 |
福島 絵美(ふくしま えみ、1960年10月10日[7] - )は、日本のフリーアナウンサー。2021年までは熊本放送(RKK)アナウンサーだった。
来歴・人物
[編集]熊本県熊本市出身。尚、RKKの紹介ページでは長らく静岡県三島市出身とされていた(出生地が三島市である)。
福岡県立小倉高等学校を経て熊本県立熊本高等学校、熊本大学教育学部卒業。1983年RKKに入社。
1997年4月から2005年3月までは報道部に所属。
2017年4月から2018年3月迄、報道製作局アナウンス部長をつとめ[8]、2018年4月からはラジオ局専門部長[9]となりアナウンサーと兼任。
2021年3月31日をもって、アナウンサー及びラジオ局専門部長を最後に熊本放送を退職[1](定年退職[10])。退職後はフリーとして活動している。
学生時代は、テレビドラマの熱血先生に憧れ、小学校の教師を志していた。RKK入社前の1981年(昭和56年)に大学の部活の賞金稼ぎに応募した火の国まつりミス熊本選出大会で、81年の「ミス熊本」に選ばれたことがある。そのミス熊本としてテレビ、ラジオに出演した時にプロの話し手の話し振りに惹かれるような形でアナウンサーを目指すようになった[7]。
大学時代、モダンジャズ研究会に所属し、フルバンドでピアノ担当。その後も熊本のビッグバンド「カウントフォー」でジャズピアノを担当していた。座右の銘は「心に余裕を」。
担当番組
[編集]2024年10月現在
ラジオ
[編集]レギュラーはない。
テレビ
[編集]- 熊本放送
- からふる
- 在職時より出演。
過去の担当番組
[編集]- 何れも熊本放送及びJNN系列。
ラジオ
[編集]- 熊日ニュース(随時)
- 福島絵美のこの人に聞きたい
- 熊本城・人物列伝
- 史郎と絵美のHand in Pop's
- 旅立ったあの人への手紙
- ジャズの専門店
- がんだから、自分らしく生きる
- チャーリー永谷のCOUNTRY SUNSHINE!!
- お話し玉手箱
- 阿部祐二の気まぐれジャーナル
- RKK番組批評
- 局名告知(オープニング、クロージングともに担当)
テレビ
[編集]- 熊日ニュース(随時)
- ザ・ベストテン(追っかけウーマン《中継リポーター》)
- ビッグモーニング(中継リポーター)
- 週刊山崎くん(初代女性司会者)
- RKKニュースキャッチャー→ニュースの森くまもと ※報道部所属時
- 興味しんしん家族
- キャッチてれび(火曜9:55~10:25)
- RKKe倶楽部(土曜18:50~19:00)
- RKKフォーラム(不定期)
- RKK番組批評(毎月最終日曜日、6:30 - 6:45)
- くまもと市政だよりテレビ版(金曜18:55 - 19:00)
脚注
[編集]- ^ a b 「SDGs推進委 社長直轄で新設 熊本放送」『熊本日日新聞』2021年3月2日、3版、9面。
- ^ a b 後輩アナウンサー小林明弘の公式ブログの記事からの出典。彼はその記事に、アルバムに収まった(彼の入社年である)1993年度当時放送部に在籍していた7人[3]が写っている記念写真をアップしている[4]が、この写真に福島も写っている(『坂口絵美』表記)。
- ^ この7人は、清原憲一、小宮恵子、宮脇利充、江上浩子、木村和也、小林明弘、福島である。
- ^ 小林明弘 (2021年8月6日). “はじめまして、小林です。”. アナウンサーブログ. 熊本放送. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “3月1日付で組織改編と人事異動 熊本放送 編成、営業局新設”. KUMAKEI ONLINE. くまもと経済 (2015年2月17日). 2022年2月4日閲覧。
- ^ 2015年4月実施の組織改編[5]に伴う自動転籍(実質的な部署名変更)。
- ^ a b 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、290頁。
- ^ 後任は2018年にアナウンス部に復帰した宮脇利充。因みに宮脇は、翌2019年にラジオ製作部長となり、ラジオ局次長及びラジオ制作部長を最後に2021年3月31日をもって福島と同時に退職した。
- ^ 熊本日日新聞・2019年4月16日朝刊の記事より
- ^ 塚原まきこ (2021年4月1日). “年度末→新年度”. 福ミミらじお. 熊本放送. 2021年5月21日閲覧。