福島正光
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福島 正光(ふくしま まさみつ、1925年 - )は、日本の翻訳家、ライター、コピーライター。
来歴
[編集]東京生まれ。東京外国語大学ロシア語科中退。出版社の単行本や雑誌の編集者、PR会社制作部長を経て) 1960年に至誠堂取締役編集部長。1970年に麹町企画取締役。
著書
[編集]- 『あるたばこマンの生涯』(坂元晃佑伝記刊行委員会) 1978.2.
翻訳
[編集]- 『エグゼクティブ 現代を管理する人々』(E・ジェニングス、ダイヤモンド社) 1963
- 『東方への私の旅 リフの山々から中国へ』(V・シーン、平凡社、東洋文庫) 1964、ワイド版 2003
- 『現代のセックス キンゼイ以後』(タイム誌編集部編、タイム ライフ インターナショナル) 1968
- 『自動車王フォード』(ソレンセン、角川文庫) 1969
- 『第二の心臓』(フィリップ・ブレイバーグ、タイムライフインターナショナル タイムライフブックス) 1969
- 『フィデル・カストロ』(エンリケ・メネセス、角川書店、角川選書) 1969
- 『コングロマリット ソーントンの戦略』(ビアン・レイ、河出書房新社) 1970
- 『灰色の宰相 政治における信仰の破産』(オルダス・ハックスリ、フジ出版社) 1970
- 『富豪と大富豪 現代における富の力の研究』(ファーディナンド・ランドバーク、石川博友共訳、早川書房) 1974
- 『痙攣経済白書』(アルヴィン・トフラー、河出書房新社) 1976 / 改題『エコスパズム』(中公文庫) 1982
- 『ザ・ジャパニーズ・トゥデイ』(エドウィン・O・ライシャワー、文藝春秋) 1990.1
- 『フルシチョフ 封印されていた証言』(ジェロルド・シェクター、ヴャチェスラフ・ルチコフ編、草思社) 1991.4
- 『父フルシチョフ解任と死』上・下(セルゲイ・フルシチョフ、ウィリアム・トーブマン編、草思社) 1991.11
- 『ニクソン わが生涯の戦い』(リチャード・ニクソン、文藝春秋) 1991.10
- 『変革の時をつかめ』(リチャード・ニクソン、文藝春秋) 1992.8
- 『KGBの内幕 レーニンからゴルバチョフまでの対外工作の歴史』上・下(クリストファー・アンドルー, オレク・ゴルジエフスキー、文藝春秋) 1993.12
C・N・パーキンソン
[編集]- 『かねは入っただけ出る』(C・N・パーキンソン、至誠堂) 1962
- 『パーキンソンの成功法則』(C・N・パーキンソン、至誠堂) 1963
- 『東洋と西洋 パーキンソンの歴史法則』(C・N・パーキンソン、至誠堂) 1964
- 『パーキンソンの第2法則 かねは入っただけ出る』(C・N・パーキンソン、至誠堂新書) 1965
- 『パーキンソン氏の風変りな自伝』(C・N・パーキンソン、至誠堂) 1966
- 『パーキンソンの政治法則』(C・N・パーキンソン、伊藤慎一共訳、至誠堂) 1967
- 『のこされた荷物 マルクスからウイルソンまで』(C・N・パーキンソン、至誠堂) 1968
参考文献
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外部リンク
[編集]- 『去華就實 聞き書き・大平正芳』の編集委員略歴
- 『あるたばこマンの生涯』著者略歴