福島昭亮
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福島 昭亮(ふくしま しょうすけ、1937年3月16日[1] - 1967年4月30日[2][3])は、元競輪選手。日本競輪選手会埼玉支部に所属していた。日本競輪学校第12期生。選手登録番号6715。
来歴
[編集]特別競輪等で下記に挙げるとおりの実績を挙げていたことから、将来を嘱望されていた選手の一人だった。1967年のオールスター競輪(岸和田競輪場)ではドリームレース[4]のメンバーに選出された。
ところが、同年4月に行われたドリームレースにおいて落車し、頭蓋骨骨折により死亡した。特別競輪における競走中の死亡事故は、1959年5月のオールスター競輪(大阪中央競輪場)において頭蓋骨骨折により他界した気賀沢希悦(神奈川)以来の出来事だった。
なお、オールスター競輪ではその後、一宮競輪場で行われた2008年9月11日の第7レースで内田慶(栃木)が落車し、外傷性くも膜下出血のため死亡した事例がある。
主な戦績
[編集]脚注
[編集]- ^ 『競輪三十年史』資料編p.236
- ^ 『競輪三十年史』資料編p.284
- ^ 社団法人 日本競輪選手会 あゆみ50周年 147ページ~150ページ
- ^ 1974年以降実施されているオールスター競輪のドリームレースとは選出方式が異なる。
参考文献
[編集]- 日本自転車振興会『競輪三十年史』1978年。