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福岡県立鞍手高等学校鞍手町立豊翔館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福岡県立鞍手高等学校鞍手町立豊翔館
地図北緯33度48分38.1秒 東経130度40分8.2秒 / 北緯33.810583度 東経130.668944度 / 33.810583; 130.668944座標: 北緯33度48分38.1秒 東経130度40分8.2秒 / 北緯33.810583度 東経130.668944度 / 33.810583; 130.668944
過去の名称 福岡県立鞍手高等学校鞍手町立鞍手分校
国公私立の別 公立学校(町立)
設置者 鞍手町
校訓 創造・友愛・自立
設立年月日 1950年[1]
閉校年月日 2022年3月31日[1]
本校 福岡県立鞍手高等学校
分校 当校
課程 定時制
二部以上の授業 二部制
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
生活情報科
学校コード D140240200012 ウィキデータを編集
所在地 807-1303
福岡県鞍手郡鞍手町大字木月2406番地[2]
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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福岡県立鞍手高等学校鞍手町立豊翔館の位置(福岡県内)
福岡県立鞍手高等学校鞍手町立豊翔館

福岡県立鞍手高等学校鞍手町立豊翔館(ふくおかけんりつ くらてこうとうがっこう くらてちょうりつ ほうしょうかん)は、福岡県鞍手郡鞍手町大字木月にかつて存在した定時制公立高等学校(昼間定時制高校[1])。

概要

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設立当初は福岡県立百合野高等学校(現存せず)の分校として設立、その後福岡県立鞍手高等学校に移管され、閉校となるまで同校の分校であった。本校は直方市にあり、「鞍手高校」の「鞍手」は直方市が市制施行前に所属していた郡「鞍手郡」に由来するが、かつての校名であった鞍手分校の「鞍手」は当校の所在地「鞍手町」に由来する。
定時制高校であるが、1958年より夜間部を設置せず昼間部のみ設けられていた。二部制となっており、4年次の履修科目を3年次までに修得することで3年間での卒業が可能となっていた。
2019年度より生徒募集を停止[3]、2022年3月、最後の普通科2名、生活情報科6名の計8名の生徒の卒業をもって閉校となった[1]

設置学科

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定時制課程

沿革

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年表

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  • 1950年(昭和25年) - 旧県立百合野高等学校(廃校)の定時制分教場として開校[1]
  • 1956年(昭和31年)- 鞍手高校の定時制課程に移管。
  • 1958年(昭和33年) - 昼間定時制課程のみとなる[1]
  • 1969年(昭和44年) - 歴代最多となる109人が卒業[1]
  • 2011年(平成23年)- 豊翔館に改称。
  • 2022年(令和4年)3月 - 閉校[1]

通学区域

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  • 福岡県全域[4]

教育方針

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校訓

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創造 友愛 自立

制服

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  • 閉校まで制服が導入されていた。

通学手段など

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h “豊翔館72年、8人が最後の巣立ち 鞍手の昼間定時制高”. 朝日新聞. (2022年3月3日). https://www.asahi.com/articles/ASQ32753KQ32TGPB002.html 2022年7月8日閲覧。 
  2. ^ 鞍手町立学校設置条例 第4条別表第3
  3. ^ 生徒募集停止 生徒数減少、施設老朽化 在校生卒業後廃校に 鞍手町 /福岡毎日新聞 2018年6月24日閲覧。
  4. ^ 福岡県立鞍手高等学校鞍手町立豊翔館の通学区域に関する規則 第2条

外部リンク

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