福岡県就労支援協同組合
表示
設立 | 2019年3月 |
---|---|
所在地 |
福岡県福岡市中央区大名2-9-29 第2プリンスビル 1008号 |
法人番号 | 9290005017317 |
主要人物 | 理事長 中村 信二 |
ウェブサイト | https://fesc.jp/ |
福岡県就労支援協同組合とは、日本初の就労支援協同組合であり、就労支援団体の相互連携を手伝う事や情報共有や疑問の解消サポートするために設立された団体である。
概要
[編集]福岡県就労支援協同組合は、2019年(平成31年)3月に福岡県の認可を受け、障がい者の就労を支援する相互扶助の精神により設立された日本初の就労支援協同組合である。
福岡県内の障がい者支援施設の「在るべき姿」を県内の情報交換と議論を通じて熟考し政策提言につなげることを目的とし、また各事業所の質の向上や障がい者の「労働の可能性」を拡大し、エンパワメントを図ることを設立趣旨とし県内の事業所に賛同を受けている。
沿革
[編集]- 2018年(平成30)年7月 - 福岡市内の就労支援施設運営会社代表や有識者が集い今後の障がい者就労支援事業の在り方や未来図を語る。その中で組合設立の必要用を再認識し設立準備を進める。[1][2]
- 4月24日 - 長きにわたり申請していた承認がおり「福岡県就労支援協同組合」設立許可が行政より降りる(許可番号㉛中小第194号)[3]
- 5月9日 - 同組合設立。[4]
- 7月6日 - 設立後の初のセミナーとして宮地真一氏による「簡単記憶法セミナー」を開催する。
脚注
[編集]- ^ “shiryou1.pdf”. 2020年6月27日閲覧。
- ^ “shiryou2.pdf”. 2020年6月27日閲覧。
- ^ “令和元年 5月9日 吉日 平成最後の平成31年4月24日に長きに渡り動いていた 「福岡県就労支援協同組合」の設立許可が行政よりおりました。 (認可番号31中小第194号) 本日5月9日に 「第一回福岡県就労支援協同組合5月度例会」を開催。 役員選任及び、設立趣旨などその他全会一致にて閉会をしました。 福岡県と福岡県下にある1000を超す障がい者施設との連携 そして中央との連携も行いながら協同組合の運営をおこないます。 運営内容としては、小さい就労施設が受けづらい大型の受注案件などを一括に管理して 各組合員になっている施設に丁寧に受注案件を割り振ったり 行政との連携ができるため、行政と施設の懸け橋にもなります。 新たな取り組みとしては 障がい者と農業の連携、農福連携や、 在宅、直接雇用など障がい者の厚労省が特定地域で進める新たな雇用創出なども 協同組合を通じておこない福岡市の障がい者の雇用に新しい時代を起こします。 福岡だけでなく日本初の協同組合としてこれから正しい在り方になるべく日本中の就労支援施設等の共同組合として模範となるべく精進してまいります。 現在日本最大手の人材派遣会社との提携など様々な取り組みに現在動いております。 福岡県就労支援協同組合として福岡県に必要な共同組合として今後とも宜しくお願い申し上げます。 福岡県就労支援協同組合 代表理事 中村信二 副理事長 小島浩一 専務理事 黒川友成 理事 井上信男 理事 新納尚祐 監事 保利一晶(員外監事)保利国際法律事務所 代表 監事 橋田和義(員外監事)福岡市議会議員 監事 江口勝彦(員外監事)北九州中央社会保険労務士法人 代表”. 2020年6月27日閲覧。
- ^ “福岡県就労支援協同組合”. 2020年6月26日閲覧。
- ^ “福岡県障がいのある人のための就職合同会社説明会”. 2020年6月27日閲覧。