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福地弥寿子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

福地 弥寿子(ふくち やずこ、? - 慶応元年閏5月20日1865年7月12日))は、江戸時代後期の水戸藩士福地政次郎の妻。靖国神社祭神。子に長男の勝衛門道遠、四男の信之介道忠神名は福地弥寿子之命。

概要

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福地政次郎の妻。元治元年(1864年)10月、夫・福地政次郎と子・勝衛門らが天狗党の乱に加わり、宍戸藩主・松平頼徳を迎えて筑波山に挙兵すると官舎に拘禁され、慶応元年(1865年)閏5月20日、幽死。維新後、靖国神社に祀られる[1]

脚注

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  1. ^ 明田鉄男編『幕末維新全殉難者名鑑1』(新人物往来社1986年) 351頁参照。

参照文献

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  • 明田鉄男編『幕末維新全殉難者名鑑1』(新人物往来社、1986年)

関連項目

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