福井文学賞
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福井文学賞 (ふくいぶんがくしょう) | |
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受賞対象 | 未発表の短編小説 |
国 | 日本 |
主催 | 日刊県民福井、中日新聞社 |
概要
[編集]2003年に、福井県の文学振興と気鋭の新人作家の発掘を目的として、ふくい新進文学賞という名称で創設され、第12回から現行の名称になった[1]。
主催は、日刊県民福井、中日新聞社[2]。後援は、福井県教育委員会[3]。応募資格は、福井県在住・在勤または福井県出身などゆかりのある人。年齢は問われない[3]。募集作品は、短編小説(評伝、童話を含む)で、未発表の作品に限られる[4]。枚数規定は、400字詰原稿用紙20 - 50枚程度。日刊県民福井・中日新聞紙上で発表される[2]。入賞作品は、日刊県民福井に掲載される[3]。賞は、第1席(1編)が10万円、第2席(1編)が5万円、佳作(3編)が1万円の図書カード。これらの賞に入賞しない場合でも、優秀な作品には奨励賞が贈られることもある[3]。
脚注
[編集]- ^ “参考資料7 県内で開催される主要な文学コンクール”. 福井県立図書館・文書館・文学館. 2017年10月14日閲覧。
- ^ a b “「若手 よく書けている」 福井文学賞 24作品から選ぶ”. 中日新聞社. 2017年10月14日閲覧。
- ^ a b c d “福井文学賞作品募集”. 福井県. 2017年10月14日閲覧。
- ^ 『公募ガイド』2014年4月号. 公募ガイド社.