福井市殿下幼小中学校
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福井市殿下幼小中学校 | |
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北緯36度2分10.6秒 東経136度2分48.8秒 / 北緯36.036278度 東経136.046889度座標: 北緯36度2分10.6秒 東経136度2分48.8秒 / 北緯36.036278度 東経136.046889度 | |
過去の名称 |
共麿小学校・共和小学校 簡易科共麿小学校・簡易科共和小学校 共麿尋常科小学校・共和尋常科小学校 殿下第一尋常小学校・殿下第二尋常小学校 殿下村立殿下尋常小学校 殿下村立殿下尋常高等小学校 福井県丹生郡殿下村国民小学校 丹生郡殿下村殿下小中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 福井市 |
設立年月日 | 1873年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード |
C118210000115 中学校) B118210000279 (小学校) | (
所在地 | 〒910-3516 |
福井県福井市風尾町6-24 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
福井市殿下幼小中学校(ふくいし でんが よう・しょう・ちゅうがっこう)は、福井県福井市にある公立幼稚園・小学校・中学校の併設校。2024年10月現在、在籍児童数(小学生)は1名である。
沿革
[編集]- 1873年(明治6年)
- 4月 - 武周西雲寺本堂に教場を開設。校下は武周・二ッ屋・風尾・尼ヶ谷・畠中・謡谷・国山・向山[注釈 1]。
- 5月 - 別所の高田派道場に教場を開設。校下は白滝・天谷・別所・宿堂・別畑・水谷。
- 1874年(明治7年)5月 - 西雲寺の教場が、風尾に新築された校舎に移転。ただし国山・向山は分教場を設けて分離する。
- 1875年(明治8年)5月 - 風尾の教場が共麿小学校、別所の教場が共和小学校となる。
- 1876年(明治9年)4月 - 国山・向山の分教所を本校に統合。
- 1881年(明治14年)4月 - 尼ヶ谷分校を設置。
- 1886年(明治19年)4月 - それぞれ簡易科共麿小学校、簡易科共和小学校となる。
- 1887年(明治20年)4月 - 尼ヶ谷分校を本校に統合。
- 1892年(明治25年)4月 - それぞれ共麿尋常科小学校、共和尋常科小学校となる。
- 1897年(明治30年)5月 - 共和尋常科小学校が別所地区内で移転。
- 1900年(明治33年)11月 - 共麿尋常科小学校が畠中地区に移転。
- 1902年(明治35年)12月 - 共麿尋常科小学校が殿下第一尋常小学校、共和尋常科小学校が殿下第二尋常小学校となる。
- 1910年(明治43年)4月 - 殿下第一尋常小学校と殿下第二尋常小学校が合併し、殿下村立殿下尋常小学校となる。
- 1912年(明治45年)3月 - 高等科を併置し、殿下村立殿下尋常高等小学校となる。
- 1932年(昭和7年)5月 - 風尾地区に移転。
- 1941年(昭和16年)3月 - 福井県丹生郡殿下村国民小学校となる。
- 1947年(昭和22年)5月 - 新学制の施行により丹生郡殿下村殿下小学校となるとともに、殿下中学校を併置。
- 1951年(昭和26年)11月 - 中学校校舎完成。
- 1955年(昭和30年)4月 - 殿下幼稚園併置。
- 1956年(昭和31年)5月 - 中学校体育館完成。
- 1959年(昭和34年)6月 - 別所分校新築。
- 1963年(昭和38年)4月 - 所在地が福井市に編入されたため、福井市殿下幼小中学校となる。
- 1967年(昭和42年)1月 - 国山・千合・尼ヶ谷冬季分校廃止。
- 1969年(昭和44年)3月 - 別所分校廃止。
- 1971年(昭和46年)5月 - 小学校校舎完成。
- 1973年(昭和48年) - 開講100周年。
- 2017年(平成29年)4月 - 幼稚園休園。
- 2022年(令和4年)4月 - 同年の殿下小学校卒業者より殿下中学校のほか隣接3中学校への進学が選べるようになり(公立学校選択制)、一部が福井市清水中学校へ進学。
- 2024年(令和6年)3月 - 中学校が廃止となり清水中学校へ統合。
アクセス
[編集]- 福井駅から、京福バス 73・74系統(清水グリーンライン線)「清水プラント3」で以下の交通機関(いずれも予約制)へ乗換。
- 殿下地域コミュニティバス「殿下かじかポッポー」(運行担当:光タクシー)で「殿下小中学校」下車。
- 福井交通デマンドタクシー「ほやほや号茱崎ルート」で「風尾」下車。平日12時台のみ福井駅西口から約400 mの「駅前大通り」始発便あり。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 「むこやま」と読む。現在の福井市千合町。