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禅守(ぜんしゅ、正慶2年/元弘3年(1333年)[1] - 没年不詳)は、南北朝時代の皇族。花町宮邦省親王の第2王子。兄に花町宮廉仁王がいる。中院通冬の猶子。通称は僧正花町入道[1]。
真言宗仁和寺真光院の成助に師事する。大僧正となり、応永21年(1414年)には東寺長者・法務に任命された[1]。
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