祭典の日
「祭典の日」 | ||||||||
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レッド・ツェッペリンの楽曲 | ||||||||
収録アルバム | 『レッド・ツェッペリン III』 | |||||||
リリース | 1970年10月5日 | |||||||
録音 | 1970年 ヘッドリィ・グランジ | |||||||
ジャンル | ロック | |||||||
時間 | 3分29秒 | |||||||
レーベル | アトランティック | |||||||
作曲者 | ジョン・ポール・ジョーンズ ジミー・ペイジ ロバート・プラント | |||||||
プロデュース | ジミー・ペイジ | |||||||
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「祭典の日」 (さいてんのひ、Celebration Day) は、イギリスのロックグループ、レッド・ツェッペリンの楽曲。1970年、彼らの第3作アルバム『レッド・ツェッペリン III 』のA面3曲目に収められて発表された。作詞作曲はジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジおよびロバート・プラント。レコードでの演奏時間は約3分30秒。
概要
[編集]明るいハードロックナンバー。メインリフに関して、ビートルズ「ゲット・バック」のリフとの類似を指摘する説もある[1]。
録音時、エンジニアの手落ちによってマスターテープのイントロ部に雑音が入ってしまい、お蔵入りしそうになったが、イントロを作り直し、シンセサイザーの音響を前曲「フレンズ」のアウトロから繋げるという形でレコード化された。ペイジが弾き出す多彩なリフ(ノーマルチューニングとオープンAチューニングとを併用しているという[2])、メロディアスなギターソロが印象的な曲である。
歌詞はプラントがニューヨークから受けた印象を基に書かれており[3]、コンサートでこの曲を演奏する際、プラントはしばしば「New York Song」と紹介している。
ステージ・パフォーマンス
[編集]1971年春のヨーロッパツアーで試奏され、1972年の北アメリカツアーまではセットリストにあった。1973年のアメリカツアーでは「ロックン・ロール」「ブラック・ドッグ」とともにコンサート開幕を飾るメドレーとして演奏された。その後レパートリーから外れたが、1979年のネブワース・フェスティバルで再度演奏されている。 この曲を演奏する際、ペイジはダブルネック・ギター(ギブソン・EDS-1275)を使用していた(1973年のアメリカツアーのみギブソン・レスポールを使用した)。