神田道太郎
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神田 道太郎(かんだ みちたろう、生没年不詳)は、日本の建築技師。
1933年(昭和8年)に完成した済寧館(現・皇宮警察本部柔剣道場)の実施設計を主任技手として権藤要吉のもとで担当した[1]。
脚注
[編集]- ^ 『皇室建築 内匠寮の人と作品』420頁。
参考文献
[編集]- 小沢朝江、「明治宮殿造営組織における図工の職務と就業状況」 『日本建築学会技術報告集』 2013年 19巻 42号 p.757-760, doi:10.3130/aijt.19.757
- 小野木重勝、皇居造営機構と技術者構成 『日本建築学会論文報告集』 1972年 195巻 p.75-81,98, doi:10.3130/aijsaxx.195.0_75
- 鈴木博之監修、内匠寮の人と作品刊行委員会編『皇室建築 内匠寮の人と作品』建築画報社、2005年。